前回は、消化器の不調(十二指腸と小腸、回盲弁)について紹介しました(^^)
まだの人はCheck!Click!
→手のひらcare9:消化器の不調(十二指腸と小腸、回盲弁)編
さて今回も、前回に続きまして……
についてです!!
今回は……
大腸はお粥状の内容物から水分を吸収し
しっかりとした便をつくります。
S字結腸のあたりで排便されるのを待っています。
大腸は盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、
S字結腸、直腸からなる器官です。
全長は1,5mくらいで、
はじまりの部分の直径は約6cmでやや太く
終わりに近づくほど細くなって2,5cmほどになります。
小腸から盲腸に入った内容物は
上行結腸で行ったり来たりしながら水分が吸収されて
S字結腸に運ばれる頃には固形状になり
そこで排便されるのを待ちます。
消化と感情を司るのは間脳なので、ストレスがたまると
間脳を経由して大腸に影響がおよび、時には腹痛を起こします(*_*)
下痢気味の時は、上行結腸や横行結腸の反射区を
便秘の時は、下行結腸やS字結腸の反射区を圧してください!
おならが出やすくて困っている人は
小腸の反射区も一緒に圧しましょう!!
さらに食事の時によく噛んで背中を伸ばして食べると
ガスがたまりにくくなりますよ(^^)
心当たりはありませんか?
親指の内側の角を使って、真下に力を加えます。
親指の先は軽く曲げます。
※上行結腸の反射区は右手にしかありません。
親指の内側の角を使って、真下に力を加えます。
親指の先は軽く曲げます。
※横行結腸の反射区は両手にあります。
親指の内側の角を使って、真下に力を加えます。
親指の先は軽く曲げます。
※下行結腸の反射区は左手にしかありません。
親指の内側の角を使って、真下に力を加えます。
親指の先は軽く曲げます。
※S字結腸の反射区は左手にしかありません。
いかがでしたか?
次回で 消化器の不調 は最後です!
あと残す消化器は……
気になる方は、次回のブログも見てくださいね(*´ω`*)
それでは、お楽しみに~♪(o・ω・)ノ))
( 本院:橋本、石谷 )