前回は、内臓や脳の不調(腎臓)について紹介しました(^^)
まだの人はCheck!Click!
→手のひらcare12:内臓や脳の不調(腎臓)編
さて今回も、前回に続きまして……
についてです!!
今回は……
輸尿管は腎臓でつくられた尿を膀胱に運びます。
膀胱は一時的に尿をためるところです。
尿は腎臓でつくられ、輸尿管、膀胱、尿道を通って排泄されます。
腰痛には様々な原因がありますが、輸尿管も大きく関係します。
輸尿管は長さ約30cm、直径約5mmの細長い管で、お腹を縦に走っています。
この管が疲れると、お腹がまるまり、腰がこわばってしまうのです。
腰痛持ちの人は、輸尿管の反射区を圧して、お腹を温めてみてください。
膀胱は、尿をためるところです。
多くの方が 尿もれ に悩んでいます。
自分の意志とは関係なくもれたりします。
年齢とともにお腹の筋肉が衰えたり
女性は生理や妊娠で子宮の形態が変わって膀胱を圧迫したり
男性は加齢によって前立腺が大きくなって
尿が出にくくなったりすることが原因。
また、女性は尿道が短いので 膀胱炎 になりやすいです。
心当たりはありませんか?
親指の内側の先を使い、真下に力を加えます。
圧す側の親指は軽く曲げます。
親指の腹全体を使い、真下に力を加えます。
圧す側の親指はまっすぐ伸ばします。
反射区は内側の関節の延長線上にまります。
続いて………
副腎がないと人は生きていけません。
血圧や血糖を調整したり、ストレスに対抗しています。
ステロイド という名をよく耳にします。
喘息やアトピーなどアレルギーの治療薬ですが
ステロイドは 副腎の皮質 からも分泌されます。
朝起きてから2時間くらいの間にたくさん分泌されるので
副腎の反射区を圧すのはこの時間帯がオススメです(*^^*)
副腎にはストレスに対抗したり、血圧や血糖を調整したり、
炎症を抑える働きがあります。
そのため副腎が破壊されると、人は死んでしまいます。
また、女性は閉経後もここから女性ホルモンが分泌されます。
心当たりはありませんか?
親指の内側の先を使い、真下に力を加えます。
圧す側の親指の先は軽く曲げます。
中指からのびる骨の下をグッと圧します。
いかがでしたか?
今回はここまで……ですが!
まだ続きます!内臓や脳の不調!
次回もお見逃しなく♪(o・ω・)ノ))
( 本院:橋本、石谷 )