治療日誌

手のひらcare16

2016.11.18

手のひらcare

前回は、内臓や脳の不調(肝臓・胆嚢・膵臓)について紹介しました(^^)

まだの人はCheckClick
手のひらcare15:内臓や脳の不調(肝臓・胆嚢・膵臓)編

 

さて今回も、前回に続きまして……

内臓や脳の不調

についてです!!

 

今回は……

\知っておきたい!/
大脳の主な働き

大脳は 理性を司る脳 です。
論理的に考えたり、感覚情報を処理したり、
間脳をコントロールしたりします。

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大脳の働き

1、理性的に考える
2、感覚情報を処理する
3、意識的な運動をコントロールする
4、間脳をコントロールする
5、コレステロールを下げる

体の感覚は、大脳に伝わることで認知されます。
大脳 理性の脳 です。
例えば、恐怖を感じるのは 大脳 ですが
一目散に逃げ出そうと指令を出すのは 間脳 です。
グッと冷静になって原因を突き止めようとするのは
大脳が間脳を制御しているからです。

同じ刺激を受け続けると、大脳は麻痺してしまいます。
親指の爪の横を圧していて痛いと感じる人は予備軍。
疲れをため込んでいます。
体がSOSを痛みで出しているのに、
それに慣れてしまっているのです。

ダイエットをしている人も気を付けましょう!
脳の細胞には、エネルギーを蓄える場所がありません。
ブドウ糖が足りなくなるとイライラが加速します。
の切れ目」 理性の切れ目」 にならないように!

 

心当たりはありませんか?

【 不調をチェック 】

□目の焦点が合わない
□めまいがする
□ろれつが回らない
□手足がしびれる
□動作がぎこちない
□ふらふらする

 

大脳の不調にはココ!

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人差し指の第2関節で、垂直に力を加えます。
圧されている指も、押しかえすように力を入れます。
右指左脳に、左指右脳に対応します。

 

豆知識💡

幼い頃にしてもらったことがあるのでは?そう…
イタイのイタイの飛んでいけ!
これは理にかなっているのです!
痛みを伝える神経細く触覚を伝える神経太いです。
太い神経の信号は、細い神経より先に大脳に届きます。
ゴツンとぶつけたら、しばらくさすってあげましょう(^^)

 

続いて…

 

\知っておきたい!/
間脳の主な働き

間脳は 自律神経やホルモンの最高中枢 です。
理性的な処理は不得手ですが
感情や本能を支配して、生命を維持しています。

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間脳の働き

1、自律神経をコントロールする
2、ホルモンの分泌をコントロールする
3、食欲をコントロールする
4、体温を調節する
5、感覚情報を大脳に伝える

思わず笑ってしまう時の笑いと、
写真を撮ってもらう時の微笑みは違います。
笑顔をつくる脳が違うのです!

本能にともなう感情間脳が担当しています。
嬉しいことがあってガッツポーズをしたり
ムカッとした時に眉間がピクッと動いたりする時です。
美味しいものを食べてニヤニヤするのも間脳です。

一方、写真を撮ってもらう時や
ご近所の方に「こんにちは」と意識して微笑むのは
理性を司る大脳が担当しています。

酔っぱらった時に、気持ちが大きくなって本能のままに行動するのは
間脳を制御する大脳の理性的なところが眠って
間脳が暴走してしまうからです。

間脳には内臓の働きをコントロールしたり
体内時計を調節したりする生命の中枢があるのです。

心当たりはありませんか?

【 不調をチェック 】

□頭が重い
□めまいがする
□立ちくらみしやすい
□よく眠れない
□暑さや寒さに極端に弱い
□喜怒哀楽がとても激しい

 

間脳の不調にはココ!

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人差し指の第2関節で、垂直に力を加えます。
圧されている指も押しかえすように力を入れます。
親指の腹のふくらみを圧しましょう。

 

自律神経失調症」といわれた方!

よくわからないから、とりあえずそのままに……
と放っていませんか??
自律神経は体の司令塔
とても大切なんですよ!!
こまめに間脳の反射区を圧しましょう!

 

いかがでしたか?

では、今回はここまで~
次回もお楽しみに~♪(o・ω・)ノ

( 本院:橋本、石谷)

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