前回は、内臓や脳の不調(大脳・間脳)について紹介しました(^^)
まだの人はCheck!Click!
→手のひらcare16:内臓や脳の不調(大脳・間脳)編
さて今回も、前回に続きまして……
についてです!!
今回は……
脾臓では赤血球を壊しています。
抗体をつくったり、免疫反応も担当します。
骨髄で生まれた赤血球は約4ヶ月間働くと
老化して脾臓でこわされます。
脾臓を摘出すると、血液中に変な形の赤血球が現れます(>_<)
脾臓は抗体をつくったり、
体を循環する血液の量を調節したり、
血液成分を蓄えたりもします。
ご飯を食べた後に全力疾走すると
左の横っ腹が痛くなることがあります((+_+))
それは循環する血液量を増やすために脾臓がギュッと縮むからです。
心当たりはありませんか?
親指の内側の先を使って、真下に力を加えます。
圧す側の親指の先は軽く曲げます。
※反射区は左手にしかありません。
続いて…
甲状腺は全身のエネルギー代謝を促進し
正常な体温や体重、精神活動を維持します。
血液に酸素を供給するのは肺の仕事です。
一方、細胞が酸素を使って健全に働くように取りはからうのが
甲状腺の仕事で、全身に影響します。
甲状腺ホルモンの分泌量が多すぎると
微熱が続いたり、寝つけなかったり、イライラします(´・_・`)
反対に少ないと低体温になったり、皮膚が乾燥します。
甲状腺には血液中のカルシウム濃度を調整して
筋肉を動かしたり、神経情報を伝える役割もあります。
健康でも甲状腺にシコリがある人が多いので注意が必要です!
心当たりはありませんか?
人差し指の腹の内側で支えて
親指の内側の角で、真横に力を加えます。
反射区は爪の付け根の少し下にあります。
さらに続いて………
副甲状腺は血中のカルシウムが不足しないように
骨や小腸、腎臓と連携しています。
副甲状腺の主な役割は血中のカルシウムが不足しないようにすることです。
ほかの器官に働きかけてカルシウムの吸収を高めたり
排泄を少なくしたりします。
血中カルシウムは、筋肉の働きや
神経活動に関わる重要な働きをします。
これが不足すると、副甲状腺から分泌されるホルモンが
容赦なく骨をとかすのです(*_*)
地味に頑張る器官 なので
悪くなってもはっきりした症状が現れません!!
治療して良くなって初めて「調子が悪かったんだ」と気付くぐらいです。
心当たりはありませんか?
親指の腹の内側で支えて
人差し指の内側の先で、真横に力を加えます。
反射区は爪の付け根の横にあります。
いかがでしたか?
今回はここまで!
手のひらcare も次で ラスト!!
次回もお見逃しなく♪(o・ω・)ノ))
( 本院:橋本、石谷 )