いつもブログを見ていただき ありがとうございます。
ひのうえグループ 総院長の樋上量一です。
わたしもブログに参加させてもらう事になりました。
さてさて、何について書こうかと考えましたがまずは
私たちの得意分野の一つでもあります東洋医学について簡単に楽しく書いていきたいと思っていますので、気楽にお付き合いください。
鍼灸整骨院ではツボの話が良く出てきます。なんとなくツボもイメージは皆さんあるのではないでしょうか?
人の身体にはたくさんのツボが存在していてその効果は今までのブログにも紹介させてもらってますよね!!
その根本的な考えが「東洋医学」の考えから来ているんですよ。
東洋医学は古代中国文明に発祥し、東アジア一帯に広がり、各地域で受け継がれて発展しました。
19世紀に近代医学が導入されるまで、東アジアでは国民の医療を担ってきた医学なんですよ。
現在では、日本、中国、韓国などで伝統医学として地域医療に貢献しています。
また、近年では世界各国に受け入れられて現代医学と合わせて健康を支える代表となっています。
鍼灸治療は日本独自の部分もありますが、中国伝統医学をルーツとする東アジアの伝統医学の共通した体系も示しています。
五臓六腑って聞いたことありますよね?
五臓六腑が協調的に働きツボのシステムが連絡しあい、気、血、など身体機能が衰えてりすることで病邪が働きかけて健康を損なうことになっていきます。
日本で用いられる東洋医学という言葉は、中国でおこった鍼灸(はり、お灸)や漢方薬などによる治療「中国伝統医学」をさすのが一般だ。
しかし、広い意味では、トルコ以東のアジア圏における伝統的医学全般をさし、インドのアーユル、チベット医学、イスラム圏のユナニー医学、中国伝統医学などを含んでいます。
まあ、日本で言う東洋医学とは中国と日本のものを扱っているんですけど
日本においての漢方医学(和漢方)、韓国においての韓医学(東医学)として発達してきました。
2000年以上の長い歴史と経験にもとずいている中国医学は、世界のいくつかある伝統医学のなかでも最も理論的な体系を整えているとされる。
現在、ひのうえグループで患者様にさせていただいている治療法はこのような歴史をたどっているんです。
大河ドラマのようです。
漢方薬や鍼灸治療、あんまマッサージ法、背骨骨盤矯正、すべてに歴史があり 私たちの手から健康を送っています。
知ってそうで知らない身近な東洋医学について書いていきます。