こんにちは(^^)ひのうえ鍼灸整骨院です!
前回は『手のひらcare』をシリーズ化してご紹介してきました!
今回からは お灸 についてのお話です♪
まずは……
お灸 は、熱の刺激 で
使い過ぎ や こり過ぎ で かたくなった筋肉の緊張をゆるめて
効果的に 血行を促す のです!
また、ツボを刺激 し 自律神経のバランス を整えてくれます。
お灸を通した まめなメンテナンスが体調を整えます(*^^*)
お灸を毎日続けると
身体に本来備わっている 自然治癒力 が改善し
免疫力 も高まっていきます!
不調が軽いうちならリカバーは楽ですが
症状が強くなるほど回復に時間がかかります((+_+))
毎日の お灸習慣 で
身体からの SOSの声 に耳を傾けてみませんか?
ツボ は、身体中にたくさんありますが
同じ名前のツボでも人によって場所は微妙に異なり
同じ人でもその日の 体調 や 気温 、湿度 によって
ツボの場所は変わりますw(゜o゜)w
肌 は 身体の中を映し出す鏡 といわれますが
症状は同じでも不調の原因はひとつとは限りません!
ここを刺激すると調子が良くなる という
ポイントは人によって異なるのです!!
→なでると指が引っかかったり
へこみやカサつきを感じたりします。
→指先で軽く押すと気持ちが良く
ズンと響く感じがすることもあります。
→血行不良を起こして、ハリや弾力がなく
肌の色がくすんで見えます。
筋肉や神経、血管が身体の中で複雑につながり合い
それぞれがお互いに影響し合っています。
ひとつのツボだけにアプローチするよりも
症状に関連する複数のツボにアプローチする方が
より 効果的 に 症状を緩和 できるのです!
お灸は熱い、熱さを我慢するもの(>_<)
という印象をもたれている人がいますが
それは 誤り です!!
穏やかな温熱 で十分に効果があり
熱いと感じるのは 「血行が改善された」 という
ツボからの 合図 なのです!
熱さを我慢すると 火傷の危険 もあるため
すぐに 外す ことが肝心です!!
お灸に使われているのは よもぎ という
キク科の多年草です!
よもぎ は、古くから日本人に親しまれてきた 薬草 で
殺菌作用 や 消炎作用 、保湿作用 があるとされ
止血剤として活用されたり
ビタミン や ミネラル を含むことから
お茶にしたりお餅に混ぜたりして食されてきました。
その秘密は、燃え方 と 熱の伝わり方 にあります!
よもぎは 燃える速さ が ゆっくり で
熱の伝わり方 も やわらか だったので
用いられるようになりました(^^)
よもぎの葉を乾燥させてもみ
葉の裏の白い繊維を集めて綿のようにしたものを
艾(もぐさ) といいます。
お灸をすえる前に…
ツボの周りの 肌のハリや潤い 、
色 、凹凸 、体温 などの変化を確認してみましょう!
身体には血管と神経が張り巡らされていて
その全てがつながっているので
お灸をすえる前とすえた後では
何かしらの変化 があるはずです!!
こうした小さな変化を見逃してしまうと
効果の有無がわからなくなり、
ただ漠然とお灸をすえることになってしまいます(´・ω・`)…
お灸を通して、毎日自分の 身体や心の変化 と向き合うことは
自分を大切にすること でもあるのです!
手当て という言葉があります
痛むところに 手を添えて もらったり
落ち込んだ時に 背中をさすって もらったりして
ホッとした経験ありませんか??
不調のある身体はぎゅっと縮こまって緊張しているので
ツボを探しながらお灸をすえてもらう時に
家族やパートナーの 手が肌に触れる ことで
より リラックス し 緊張がほぐれやすくなる のです(*^^*)
睡眠 には、お灸によって引き出された
その人の 自然治癒力や免疫力を高める働き があります!
お灸を続けていると眠りが深くなり
良質の睡眠 をとりやすくなります。
睡眠中は力が抜けるので筋肉の緊張がほぐれ
ストレスもやわらいで 血行も促進 します。
自律神経のバランスを整える効果 も期待できます。
いかがでしたか?
お灸について知っていただけましたか??
今回はここまで!
次回は、お灸の使用方法 についてお話です(*^^*)
交通事故………
自分がぶつけてしまう場合もあれば
相手にぶつけられる場合もあります。
運転に自信があり、いくら注意をしていても
後ろから追突された場合は避けられませんよね(*_*)
もしも………
“ 交通事故 ”に遭い悩んでいる方は
ひのうえ鍼灸整骨院 または、たいが鍼灸整骨院 に
お問い合わせください!!