さてさて。
前回予告しましたが、今回は
についてです♪
と、その前に…
お腹が痛い時、お腹を手でさすったり…
目が疲れた時、目の周りを指で押したり…
などなど…思い当たるのでは?
そうです!実は、皆さん 日頃から
無意識に ツボ療法 を行っているのです!
ツボは身体の中から発せられる
SOS信号 なのです!
また、身体の不調を知らせる
サインであると同時に
治療の 重要ポイント でもあります!!
よく本屋さんでツボの本を見かけますよね。
あの本に載っているツボの位置は
あくまで “目安 ” です!
なぜなら、ツボの位置は
人によって微妙に異なるからです。
しかも、体調によって
ツボの出る場所が変化し
体調が悪い時ほど
ツボは現れやすいのです!
不調の部分を指先で
なぞってみてください。
なんとなくへこんでいるような感覚があれば
そこが ツボ です!!
目で見ると…
周りの皮膚と比べてざらついていたり、
熱い、冷たい、黒っぽい、赤っぽい、
白っぽいなどの違いがあるはず!
見つからない時は
その周辺を探してみましょう\(^o^)/
ツボを刺激する方法としては、
鍼(ハリ)やお灸、ツボ押しなどがあります。
今回は、自宅でも出来る
簡単なツボ押しについてお話します(*^^*)
それでは、さっそく
ツボを刺激していきましょう♪ヽ(´▽`)/
前回チェックしたあなたの体質は
何でしたか?
覚えているでしょうか?
それぞれの体質に
(気虚・気滞・血虚・血お・水滞)
効果のあるツボをみていきましょう!
まだ体質チェックをしていない(>_<)
もしくは…
チェックしたけど忘れた(´Д`;;)
という方はこちら →http://www.hinoue.jp/blog/128.html
→ 不足している気を増やす
場所:へその中央から、指幅2本分
下がったところ。
押し方:人差し指の腹をツボに当て、
体の中心に向かってゆっくり押します。
場所:手の甲の親指と人差し指の骨が接する部分の
少し上で、人差し指側の骨の際。
押し方:親指をツボに当て、骨の際から
裏側へと引っかけるようにして押し上げる。
→ 停滞している気の流れを良くする
場所:足の甲側、親指と人差し指の骨の間を
指先から足首のほうへたどっていくと
2本の骨が接するV字のくぼみのところ。
押し方:人差し指をツボに当て、V字のくぼみに
引っかけるようにして骨の際を足首の方向に押します。
場所:左右の耳の上端を結んだ線の真ん中。
◎両手の親指を耳の上端に当て
指を伸ばし、中指が当たるところ。
押し方:両手の中指を重ねてツボの上に当て
頭の中心に向かって腕全体で押します。
→ 不足している血を増やし、
停滞している血の流れを良くする
場所:内くるぶしの中心から
指幅4本分ひざ方向に上がったところの
すねの骨の後ろ側の際。
押し方:親指をツボに当て、骨の内側に
指を入れ込むようにして押します。
場所:ひざのお皿の上内側端から
指幅3本分上がったところ。
押し方:両手の親指を重ねてツボに当て
皮膚に対して垂直に押します。
→ 停滞している水の流れを良くする
場所:足の内側の骨を下から上へたどっていき、
太い骨にぶつかったと分かるところ。
押し方:親指を立てるようにして
骨の裏側へ押し込むように押します。
場所:ひざのお皿の外側の下のくぼみと
外くるぶしの前のくぼみを
結んだ線の真ん中で、
すねの筋肉(前脛骨筋)の外側。
押し方:親指の腹をツボに当て
皮膚に対して垂直に押します。
いかがでしたか?
生活習慣を見直すだけでなく
+ツボ押し を取り入れて
さらに、より良い身体作りをしてみては?
まだまだ暑い日が続きます(;´д`)… 。
身体からの SOS信号 をキャッチし、
ツボ押しでしっかりとケアをして
暑さにバテない身体を作り
この夏を存分に楽しみましょう(*^3^)/~☆
( 本院 : 橋本、石谷 )