皆さんこんにちは、最近はかなり暖かくなってきました。総院長の樋上です。
今回は東洋医学の中でもは少し違った形で漢方薬のことを書いていきたいと思います。
ではスタート!!
漢方薬ってどんなもの?
鍼灸と並んで東洋医学の中心的治療法となるのが漢方薬治療。
植物や鉱物など、天然の素材で作られた生薬、またはそれらを一定の法則に従って組み合わせた漢方薬を服用することにより、病気を治療してく療法だ。
漢方薬とは、自然界に存在する(生薬)を数種類、一定の割合で配合しているもの。処方によって生薬の数が違うが、数種類前後の生薬が組み合わされる。複数の有効成分が絡み合うことで、創造的、また抑制的にも働く仕組みになっているのが、漢方薬の大きな特徴だ。
生薬には、植物(全草、根、葉、茎、果実、種子、樹皮)を中心に、動物(全部大蔵、角、皮、分泌物)、鉱物、貝殻なども利用する。
漢方薬を処方するためには、病気の根本原因を見極めた上で患者それぞれの体質が抵抗力も合わせ、治療法を決定し、生薬の配合割合はども人に合わせて決定して行く。
例えば風邪と言う同じ症状の患者さんでも、その病気の背景や体質が異なれば、違う薬を処方する。逆に症状が異なる場合でも背景が同じであれば、同じ薬を処方することも。
このように、患者さんそれぞれの治療法を処方できる点が、オーダーメイド治療と呼ばれるところでもある。
民間薬とは、古来より民間で伝承されてきた薬のことで、その土地の風土に合わせて用いられてきたものだ。
漢方薬と同じく、植物や動物、鉱物などの天然物利用しているため、混同されやすいが、漢方薬とは薬の構成や作り方、使用方法、薬効等に大きな違いが見られる。
漢方薬は、複数の生薬を組み合わせて効果を高め、さらに副作用がおきないような配慮を加えた薬があり、民間薬が単独に利用する生薬よりも薬効は大きい。
また、服用した際に臓腑のどの部位に効くか、どの病気を治療するかと言う点も分析されている。一方、民間薬はなぜどこに効果があるのかは解明されてないものが多い。
私達が病院に行ってもらうお薬も漢方薬が処方されることが多くなっています。皆さんにも関係のある話なんですよ。
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