たいが鍼灸整骨院 院長 尾崎です!
今月末に運動会がある小学校も多いみたいですね♬
夏休みが終わり、子供達も一生懸命練習してきた成果をだせる時がきましたね!
僕の子供も昨日、保育園の運動会があり、
こんなこと出来るようになったんや~
あんなことも出来るやん!すごいな~と感じました♪
子供の成長ってものすごいスピードで進んでいきますね(^^)
しかし子供の運動能力は低下しているのです・・・
実は、年々子供の体力、運動能力は低下し続けているのです。
その反面、体格は向上しています。身長や体重といった体格は向上しています。
その中でも特に肥満傾向児は男女ともに多くなっており、生活習慣病につながる危険性も高まってきています。
1. 学校外の学習活動や室内遊び時間の増加による、外遊びやスポーツ活動時間の減少
2. 空き地や生活道路といった子ども達の手軽な遊び場の減少
3. 少子化や、学校外の学習活動などによる仲間の減少
といったことが原因としてあげられています。
また最近では、子供に自由に遊ばせるといったことも減り、制限をかけることも多くなったことも
原因としてあげられます。
体を動かす=楽しい♬というイメージを持たせることが大切です
いきなり難しいことをするよりは、一つ一つステップを踏みながら成功体験を積み上げていくことです
運動嫌いの一番の原因は「できなからつまらない」ということです。
走る、飛ぶ、投げるといった特定の動きだけでなく、這う・ぶら下がるなどといった動きも大切です
いろんな動きができるようになるチャンスが眠っています。小学校低学年くらいまでは、
さまざまな遊びや運動を経験させることが大切です。
また体が柔らかい、体重が軽い幼少期だからこそできることもあります。
体が硬くなったり体重が増えたりしてからではむずかしい運動もあるので注意しましょう。
以上が子供を運動好きにさせるポイントになってきます。
先ほども記載しましたが、肥満傾向児が多くなってきていることで生活習慣病に注意していかないといけません。
言葉は知っているが詳しくは知らないという方も多いと思いますので
簡単に説明していきます。
「子どもの肥満が問題なのは、小中学生の肥満児の大部分が肥満成人になり、糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞など
に早くからかかりやすくやすくなるためです。
幼児の肥満は、小中学生の肥満につながりやすいので注意してください。
また、血液中のコレステロール値が高い子どもも増えています。これも心筋梗塞や脳梗塞の危険因子です。」
子どもの生活習慣病予備軍が増えた原因は、食生活の乱れと運動不足が挙げられます。
予防策のかなめは、正しい食生活の習慣づけと運動になります。
具体的には和風、洋風、中華風の献立を組み合わせて雑食する(一日三十品以上)、
朝食を抜かずにしっかりと食べる、砂糖や塩分、動物性脂肪を控えて偏食をしない
といったことなどが大切になってきます。
などといったどんなことでも構いません。
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