みなさん、こんにちは!
たいが鍼灸整骨院 尾崎です!
近隣の小学校や幼稚園の運動会もほとんど終わりましたね。
お子さんや保護者の方も大きなけがはされませんでしたか??
今日はトレーナー活動についてどんな活動をおこなっているのかをご紹介します。
現在、3年目になりますが、天理高等学校のバトントワリング部のトレーナーとしてはいらせていただいています。
3年前に縁あってトレーナーとしてはいるきっかけをいただき、去年・一昨年と
2年連続全国大会で金賞
を受賞しています。日々の厳しい練習の成果ですね♪
今年も11月5日に関西大会を控えていますが、みなさんの応援もよろしくお願いいたします。
トレーナーとして治療に携わっている中でもたくさんのけが人がいます。
腰痛・肋骨の疲労骨折・シンスプリント・足関節捻挫・側弯症による背部痛などたくさんの症状の選手を
見させてもらっています。
上記の症状の説明をさせてもらいます。
☆肋骨の疲労骨折・・
一度では骨折に至らない程度の応力が、骨の同一部位に繰り返し加わることにより発生する骨折である
原因としては、スポーツにおける主原因は、負荷の継続(跳躍や長時間の疾走)、筋力不足、未熟な技術、
体の柔軟性不足、衝撃吸収力に欠ける靴や用具および装具の使用など。
しかし単一の要因だけでは無く、継続した激しい運動による体重低下やカルシウム摂取量の不足や、
それに伴い生じる骨密度(骨塩量)の低下が副次的な原因となり得る。
特に、女子選手は無月経で骨密度が低下しやすく、疲労骨折を生じやすいとされています。
疲労骨折を繰り返す女性は体重低下による無月経により誘発される骨粗鬆症の可能性が高いとする見解もあります。
☆シンスプリント・・
下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生する症状。
骨折した時のような激しい痛みではなく、鈍痛なのが特徴である。
脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)ともいいます。
基本的に体を動かすどの運動においても、十分な筋力の整っていないうちからいきなり
激しい運動をした際に起こりうるものでもあります。
原因としては、
足を長期間休めることが第一であります。休んでいる間はスイミングを使ってコンディションをキープするのがベストです。
長期間の休養によってコンディショニングができていない状態で練習を再開すると痛みが再発する恐れがあるためであります。
☆側弯症・・
背骨が側方に彎曲する病気である。脊椎は、体の側面から見ると前後にカーブしているが、
これは生理的彎曲という正常な状態である。一方で、正常な状態であれば正面あるいは背面から見ると
脊椎はまっすぐに伸びている。
側方(横方向)に彎曲したり、脊椎がねじれている場合があり、これらを脊椎側彎症または側彎症と呼びます。
治療方法としては、装具・手術・民間療法・筋力強化があげられます。
民間療法とは、整体・カイロプラクティック・ヨガ・マッサージといった治療方法です。
トレーナー活動をおこなっているといろんな症状と出会います。
そのいろんな症状と向き合えることでまたひとつ勉強になります。
今後もたくさんの症状をみさせていただき、選手の為に、ベストコンディション
で大会にも望んでもらいたいものです♪♪
11月の関西大会を勝ち上がれば12月には全国大会がみえてきます!
今回の関西大会にもメディカルトレーナーとしてはいらせていただく予定になっています。一番近くで選手が活躍している場面やキラキラと輝いている姿を見れることを
楽しみにしています♪♪