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ひのうえ鍼灸整骨院、たいが鍼灸整骨院ともに
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おはようございます☀ひのうえ鍼灸整骨院です!
今回は、「腸活」について数回にわたりブログを書いていきます!!
それでは、さっそく………
腸内環境が整うと自律神経のバランスがよくなり
免疫力も高まって病気のリスクが減るといわれています。
健康な身体を手に入れるために
腸活は有効な手段なのです(○_○)!!
腸のトラブルというと……
まず思い浮かぶのは便秘や下痢。
けれど、実は肌荒れ、肥満、むくみ、肩こり、
高血圧、血行不良、冷え性、頭痛、
生理痛、生理前後の精神的な落ち込みなども
腸内環境の不安定さから生じることがあるって
知っていましたか?
腸の状態が良好であれば
質の良い血液が全身に行き渡りますが
反対に腸内環境が悪いと排出されなかった毒素が
全身にまわって健康面に悪影響を及ぼします((+_+))
腸内環境を整えるために大切なのは
なんといっても正しい排便!!
少なくとも3日に1度、爽快感のある排便がみられるのが理想です。
溜まった有毒物質を吸収しないためにも
腸活のいちばんの鍵は便秘解消と心得ましょう!!
スムーズなお通じのためには
食物繊維が欠かせませんよね!
便の形を作り、便の元になるのは食物繊維だけなのです。
食物繊維は腸の蠕動運動を促すとともに
腸内の善玉菌を増やし
血糖値や血中コレステロールの上昇も抑えてくれます。
この食物繊維に不溶性と水溶性の2種類があることは
ご存知でしたか??
不溶性食物繊維 は、便のかさを増やすことで
腸を刺激し排便を促します。
一方の 水溶性食物繊維 は、
便の水分を増やして柔らかくします。
よく「積極的に食物繊維をとっているのに
効果がない」という方がいますが
この場合、不溶性食物繊維を多く摂ることで
便の水分が失われて硬くなり
排便できなくなっていると考えられます。
便秘解消には水溶性食物繊維を多く含むものを積極的に摂り
硬くなった便を柔らかくすることが大切です!
また便秘を改善する大切なポイントのひとつに
自律神経を整えること があります。
腸の中には「悪玉菌」と「善玉菌」
そして環境によってどちらにもなりうる「日和見菌」が
100兆個も住んでいます。
蠕動運動が停滞すると悪玉菌が増加し、
きちんと動くと善玉菌が増加します。
全身の免疫システムの7割が腸に集中しているため
善玉菌が増えれば免疫機能が活性化して
ウイルス感染などから身体を守ってくれます。
この蠕動運動を支配しているのが自律神経なのです!!
自律神経は交感神経と副交感神経に分かれており
緊張がほぐれた状態では副交感神経優位で
腸の運動は活発になります。
便秘以外の不快症状の一つにお腹が張ったり、
ガスが溜まることがありますが
これも胃腸の動きが停滞し食物の残渣が運ばれにくくなり
圧迫感をもたらしているのです。
腸は精神面の影響を受けやすい器官。
ストレスがあると、腸はゆったりとした動きではなく
痙攣したようになり下痢を誘発します(*_*)
また、最近はストレスから
便秘と下痢を慢性的に繰り返す
過敏性腸症候群(IBS)を訴える人も増えました。
原因はまだ判明していませんが
ストレスにより腸が「知覚過敏」になるともいわれています。
ストレスを解消し副交感神経優位にすることは
便秘と下痢どちらの症状にも大切です!
それには規則正しい生活を送り
朝日を浴びて体内時計をしっかりリセットすること、
1日3食をきちんと摂り、適度な運動をして
上手にリラックスする習慣をつけることが不可欠といえるでしょう。
副交感神経は、夜の0時頃、活動のピークを迎えます。
それは腸の活動が最も盛んになる時間帯でもあります。
夕食後、食物が消化・吸収されて交感神経から
副交感神経が優位に変わるまでに約3時間かかります。
腸の蠕動運動を促すためには
0時までに眠っているのが理想的ですから
夕食後21時頃から眠りにつくまでの約3時間は
腸のゴールデンタイムです!!
就寝前のお風呂上がりにリラックスできる環境をつくり
ゆ~っくり深呼吸をする。そんな過ごし方も
副交感神経を優位にする手助けとなるでしょう!!
最後に、腸の不調の原因は腸内環境の乱れの場合もありますが
ときには、骨盤内腫瘍、大腸がんなどの腫瘍、
炎症性腸疾患、婦人科ホルモン、甲状腺ホルモン異常、
遅延型食物アレルギーなどが原因することもあります。
異常から自分で判断をせず、すぐに医師の診察を受けてください。
次回 ~腸活②~ あなたの腸内年齢は?
お楽しみに(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪