たいが鍼灸整骨院 院長 尾崎です。
3月も半ばにはいり、スポーツのシーズンにはいってきましたね♪
冬場を乗り越えて、パワーアップしてこれからのシーズンに挑まれる学生さんも
たくさん増えてきました。
練習量も増えてくるとつきものなのが・・
試合にでたいから・・レギュラーをとれそうだから・・メンバーから外される・・など
といった理由はたくさんでてきます。
大切なことは、今後の選手生命・日常生活にかかわってくるかどうかです。
小学生なら中学生になる、中学生なら高校生になる、高校生なら大学生になる。
といったように上の学年にあがってもプレーするかどうかを考えることも必要です。
ケガを抱えたままプレーし続けることは新たな大きなケガを招く原因にもなります。
ケガをしたが治療にいく時間がない・・練習を抜けられない・・
その気持ちは十分わかります。
治療をせずにケガを抱えたままプレーし続けるほうがパフォーマンスは低下します。
まずは、しっかりとケガを治してからプレーし最高のパフォーマンスをだせるようにしましょう!
当院に通院されている学生さんを少しご紹介させていただきます。
現在は、野球選手・バレーボール選手・バスケットボール選手・サッカー選手・フィールドホッケー選手・空手 など
たくさんのスポーツ選手が来院してくださっています。
選手・競技によってケガをする個所も違えば症状も違います。
肘・肩の痛み、足首・膝の捻挫、シンスプリント、突き指 など
たくさんの症状があります。
特にこれからの時期に多くなる症状が・・
と呼ばれる症状です。
シンスプリントとは・・
シン・・すねを意味します。
スプリント・・春を意味します。
よって春の時期にすねが痛くなるのでシンスプリントと言います。
走ることが多いスポーツを行っている人に多く、
運動時や運動後に下腿の内側に慢性的な痛みが起こるものを”シンスプリント”あるいは”過労性脛部痛”と呼びます。
痛みを我慢して走っていると走れなくなってしまったり
疲労骨折と診断されて長い間運動をストップしないといけないこともあります。
また時間がたつと非常に治りが悪くなり、早期に治療をすることをオススメします。
<原因>
反復するランニングやジャンプにより下腿部の内側の骨に刺激が加わる事と、
足首や足の親指で地面を蹴る筋肉が、下腿骨の骨膜を引っ張り炎症が起こるためだと考えられています。
ふくらはぎのストレッチ
足底・足趾のストレッチ
患部のアイシング
超音波治療 など
早期治療をすることで早期復帰することができますし、大きなケガに繋がることも
防ぐこともできます。
これからの春のシーズンをどう過ごしていくかで夏のシーズンまでのコンディションも
変わってきます。ご自身のコンディションをどこにピークにもっていくのかも
考えながらプレーしていくことも大切になってきますね(^^)
当院でも選手一人ひとりの要望をお聞きしながら、コンディションのケアを行っています。
少しでも違和感や体の異変を感じた場合はご相談ください。
しかし、人がたくさんでることにより車の交通量も増え、
事故が増えます。4月にも交通安全週間もありますので
車の運転をされる方は事故にもくれぐれも注意してください。
交通事故に遭った場合どうしたらいいの??と思われる方も多いかと思います。
そんな時は、ひのうえ鍼灸整骨院・たいが鍼灸整骨院までご相談ください。
交通事故の知識を豊富にもったスタッフが対応させていただきます。