前回のブログでは

体質別に ツボ押し を紹介しました！
(→ http://www.hinoue.jp/blog/241.html )
今度は、簡単にできる ツボ押し を
数回にわけて紹介していきます(*^^*)

まず最初のツボ押しは…

お悩みの方が多い、あの症状！

今回は、たくさんの方が
一度や二度は悩んだことのある…
もしくは、今も悩んでいる…と思われる

あの症状に効果のあるツボを2回に分けて紹介します( ￣▽￣)！

デスクワークが多い方は
特にお悩みではないでしょうか？

“ 肩こり ”　には 肩井（けんせい）

肩こりは、肩の筋肉が緊張して血行が悪くなり、
疲労物質がたまることによって生じます。

肩井 は、肩の周辺のエネルギーが
湧き出したり、たまったりする場所で
肩こりの特効ツボです。

直接刺激して神経や血液の通りを
良くすることによって
筋肉にたまった疲労物質を流し
こりやこわばり、痛みを解消します。

場所：首を前に倒すと出っ張る骨（第７頚椎）と
肩先の骨（肩峰）を結んだ線の真ん中。
◎手を反対側の肩に自然に手を置いた時に
中指が当たるところです。

押し方：中指をツボの位置に当て、
腕ごと下に引くような感じで
皮膚に垂直にツボを押します。

パソコンやスマホ、ゲームなどに
費やす時間が多い現代では
眼精疲労（目の疲れ）を訴える人が
増加しています。
もしかして、あなたもその一人では…？？

“ 眼精疲労 ”　には 睛明（せいめい）

目を使いすぎると、目の周りの筋肉が
疲労して血行が悪くなり、目がかすんだり
チカチカしたりするのです。

そんな時に、効果てきめんのツボが 睛明 。
疲れがとれるだけでなく
目の周りがパッと明るくなるような感じがします。

目が疲れると首や肩こり、頭痛などの症状が
起こることもあるので
ツボを使って、日常的なケアを心がけましょう！

場所：目頭のやや上、
鼻寄りのところにあるくぼみ。

押し方：両方の親指で、目頭のやや上の骨を
頭の中心に向かって押します。

いかがでしたか？

今回は、ここまでッ！

気になる続きは、また今度(*^^*)

（ 本院：橋本 、石谷 ）