たいが鍼灸整骨院 院長 尾崎です。
10月も半ばにはいり、お子様がおられる方は運動会というビックイベントが
終わっていったかと思います。
今回の内容は・・
先日、2歳になろうかというお子さんを連れて来られました。
「朝起きてから子供が手を動かさないのです・・」と連絡をいただき来院してくださいました。
お母さんもなんで動かさないのかわからないままどうしたらいいのかと・・
小さいお子さんがおられる方でもなかなか経験されたことがないと思います。
それは・・
です!!
肘の亜脱臼??亜脱臼?子供が?どういうこと?
と思われる方もたくさんおられると思います。
といわれる症状です。
2~4歳の小児によく起こる。
輪状靱帯から橈骨頭の成長が未熟な為逸脱した状態のこと。
よく起こるきっかけとしては、急にお子さんの手を引っ張った時に起こりやすくなります。
あとは、腕を強く押される、不自然な角度で腕に体重をかける、鉄棒にぶら下がる、
寝返りを打つ、などがきっかけとなることもあります。
肘内障とは、何らかの原因でじん帯がずれるために起こります。
じん帯が骨と骨の間にはさまったような状態になるせいで肘が曲がらなくなり、
動かそうとすると強く痛みます。
肘内障が起こると、腕を伸ばしたまま下げ、動かさなくなります。
肘を曲げられないのはもちろん、腕を上げることもできなくなります。
肘の周りのほか、肩や手首などに痛みを感じる場合も。
ただし、腕を動かせないだけでとくに痛みを訴えないこともあります。
整骨院でも応急処置として整復を行うことが出来ます。
また整形外科でも整復はしてもらうことができます。
整復をしてもらうと、その後すぐや数分後、数時間後にはお子さんも普段通り動かすようになります。
一度、亜脱臼してしまった関節は緩くなっているため、手を引っ張ったりするとまた亜脱臼
しやすくなります。成長と共に靭帯も形成されていき、抜けにくくなりますが、急激に手を
引っ張る等は気をつけてください。
子供は大人が思ってもいない行動をとったり、予想外のことがたくさんあります。
自分も2人子供がいますが、思いもよらない行動をとったり、えっ??と思うようなことも
たくさんあります。
当院では、小さいお子さんからスポーツをされている学生さんなど多数来てくださいます。
どのような症状でもご相談ください。
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