こんにちは、受付の山本です。
2月ではもうじき花粉が出てくる時期ですね。
皆さんは目はかゆくなって来てはいませんか?くしゃみが10回以上止まらない時はありませんか?
その症状が出てきたら花粉症かもしれません。花粉症は季節性のアレルギー性鼻炎とも言い、花粉の飛ぶ量に比例して症状が悪化する傾向にあります。今は日本人の約25%が花粉症だと言われています。
今回は花粉症を重点的に調べてみました。
手強いのは風が吹くことで大量の花粉が長い距離を飛ばされる風媒花、主にスギやヒノキ、イネなどがありますが、他にも色々あるんです!イチョウやケヤキ、オリーブなどの風媒花の種類で木本(もくほん)植物とブタクサなどの草本(そうほん)植物で、2種類あります。
花粉といっても開花時期や気象条件の変化によってそれぞれ変わっていきますが、主に2月から7月にかけての花粉と5月から11月にかけての花粉の二つに分かれます。そして地域によって花粉が飛ぶものも変わって来ます。
スギとヒノキが多いですが、ハンノキ属カバノキ科の花粉やシラカンバの花粉もあります。スギやヒノキの場合、花粉の飛ぶ量も多いので花粉症になりやすいと思います。関西では3月、4月と多く飛んでる時期です。カバノキ科の花粉は関西ではあまり飛びませんがが、北海道や東北地方だと5月ごろに飛んでいることが多いです。
イネ科の花粉が多く飛んでますね、ちょうど田植えが終わり花が咲く頃になります。イネ科の飛ぶ時期は、5月、6月が多いですが9月や10月稲刈りの時期でも飛んでいる場合があります。他にはキク科のブタクサ属やヨモギ属の花粉、アサ科のカナムグラなどが9月ごろに多く飛びます。関西ではイネ科が最も多く長い間飛んでいます。
私の場合は鼻がつまりそうな時にそこのツボを数回押しながらこすってると少しの間だけですが鼻の通りが良くなったり鼻うがいで通りを良くしています。
こちらでは花粉症の症状がある方の為に花粉症予防の鍼治療を行なっています。お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。