たいが鍼灸整骨院 院長 尾崎です。
7月も残り1/3になりましたね~はやいものですね!
子供達も待ちに待った夏休みが始まり楽しい日々を過ごしていると思います(^^)
これからの夏に注意が必要になってくることが
熱中症です
熱中症はなぜ起こるいうことを説明していきます。
熱中症を引き起こす条件が3つあります。
気温が高い・湿度が高い・風が弱い・日差しが強い・閉め切った室内・エアコンのない部屋
急に暑くなった日・熱波の襲来 といったことが環境での条件になります。
高齢者や乳幼児、肥満の方・糖尿病や精神疾患といった持病・低栄養状態
下痢やインフルエンザなどによる脱水状態・二日酔いや睡眠不足といった体調不良が条件になります。
激しい筋肉運動・慣れない運動・長時間の屋外作業・水分補給できない状況が条件になります。
これら3つの条件で熱中症を引き起こす可能性があります!
身体のバランスの破綻から汗や皮膚温度で体温が調整できず体温上昇し熱中症になります。
熱中症にならないように予防するとして、
涼しい服装・日陰を利用・日傘、帽子・水分、塩分補給が大切になってきます。
水分補給として効率的な水分補給の仕方
一般的に、人の1日の水分出納は約2.5Lです(尿:約1,500ml、不感蒸泄:約900ml、便:約100ml)。
夏場は汗をかく分、意識して水分の摂取を心がける必要があります。
水分補給として一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩して体調不良を引き起こしてしまいます。
飲む量は、かいた汗の量を目安にし、汗で失われる塩分(ナトリウム)もきちんと補給しましょう。
私たちの身体には、約0.9%の食塩水と同じ浸透圧の血液が循環しています。
また汗をかいた肌をなめると塩辛い味がすることからわかるように、汗にはナトリウムが含まれています。
大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まり、
これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲む気持ちがなくなります。
同時に余分な水分を尿として排泄します。これが自発的脱水症と呼ばれるものです。
この状態になると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下し、体温が上昇して、熱中症の原因となります。
熱中症予防の水分補給として、日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と
糖質を含んだ飲料を推奨しています。特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。
冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、
ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。
長時間運動を続ける場合には、ナトリウム濃度をやや高くすることが必要です。
長時間の運動では、血液のナトリウム濃度が低下して、熱けいれんが起こることがあります。
また、糖を含んだ飲料が推奨される理由としては、腸管での水分吸収を促進することが挙げられます。
主要な糖であるブドウ糖は、腸管内でナトリウムが同時にあると速やかに吸収されます。
そしてそれらに引っ張られ水分も吸収されるというのがそのメカニズムです。
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