治療日誌

虫刺され

2019.07.30

皆さんこんにちは

院長の樋上です。

梅雨も明けて暑い日が続いています。そしてこれからの季節は、虫刺されが多くなる季節でもあります。

そんな虫刺されを軽く考えていませんか?

虫刺されと言う症状、主に痛みとかゆみがあります。

春から秋にかけては、虫の活動が活発になります。行楽などで野山に入る機会も増えるため、気をつけたいのが虫刺されです。また虫に刺されるだけではなく噛まれたり、毛虫のような毒のある肌に触れたりすることでも、肌に痛みやかゆみなどの症状が現れます。

痛みの原因は、肌が傷つけられる事や皮膚に注入される物質で、痒みの原因は肌に注入された物質に対するアレルギー反応です。

アナフィラキシーショックも発症

虫の中には、サソリのように1回でも刺されると死に至る毒を持つものもいますが、大半の虫の毒はそれほど強くなく、初回で命を落とすケースは稀です。

ただし、ハチのように初回は軽症でも、複数回刺されると血圧低下や呼吸困難などを招くアナフィラキシーショックに陥る場合があり、早急な救命処置が必要です。

8以外では、輸入コンテナに紛れて日本に上陸しているとされるヒアリも、2回以上かまれるとアナフィラキシーショックを起こすことがあり、注意が必要です。

ヒアリは去年も、大阪府や広島県の港など10カ所を超える場所で発見されています。林業など虫刺されのリスクが高い人は、アナフィラキシー症状を緩和するアドレナリン自己注射製剤を資格を有する医師に処方してもらうと良いでしょう。

一方で虫が媒介する感染症でなくなるケースもあります。例えば、猪など野生生物が出没する場所や、民間の裏山、畑、あぜ道などに生息するマダニは、ライム病や日本紅斑熱、重症熱性血小板減少症候群などを媒介します。重量のタイミングが遅れると命を脅かしたり、後遺症残すこともあります。

 

肌を出さない服装で予防を

 

野外では、長袖や長ズボンなどで肌をできるだけ露出させないことが虫刺されの予防につながります。また、ダニや蚊などに有効な成分、ディートを含む防虫スプレーを利用すると良いでしょう。ただしディートは、乳幼児への使用には注意が必要です。使用方法料などはきちっと守ってください。

ハチに対しては、香りがハチを刺激するため、香りの強い整髪料や化粧品などの使用を控えましょう。また黒色の衣服なども使用は控えましょう。ハチを興奮させる場合があり着用は避けたほうが安全です。

大半の虫刺されに有効なのが、刺された部分の冷却です。その他の対処法は、虫の種類によって異なりますので注意してください。

虫に刺された後、発熱したり、刺された部分以外にも発疹が現れたりした場合は、皮膚科を受診してください。また気管支喘息やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー体質の人は重症化しやすいため、刺されないように、そして刺された場合は早めに受診するよう心がけてください。

 

ハチに刺されたときの対処法は、肌にハリが残っているときは指で摘まずに、ピンセットなどで取り除き毒を絞り出す。刺されたのが2度目以上の人は急いで病院へ

 

ヒアリの対処法は、20分から30分は安静にして観察。蕁麻疹や腫れの広がり、呼吸困難や意識障害などが現れたときにはすぐに救急車を

 

マダニの対処法は、早期に医療機関を受診。まだには取り除く際に頭部が皮膚に残り、炎症を起こす場合があるので触らずに病院へ

 

 

以上虫刺されを軽く考えずにしっかりとした対策を立てましょう。

お盆休みなどの長期休暇では、交通事故が多発しますもし事故に遭われた場合は、整骨院に相談してください。

 


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