ひのうえ鍼灸整骨院、竹村です。
10月から、たいが鍼灸整骨院より異動してきております!
どうぞよろしくお願い致します。
11月に入り、朝晩寒いくらいに冷えてきましたね。
みなさんはカゼひいてませんか?
僕も毎年だいたい11月に、一回はのど痛や咳などカゼ的な症状におそわれます。
気温差など季節の変化に弱いんですよね
そういう外界の変化に弱い人は、体を守るバリアエネルギーを良い状態に保つことが大事です。
それには睡眠や休息、食事を大切にして、日頃からエネルギーを蓄えておくことが大切です。
東洋医学では、このバリアエネルギー(陽気、衛気)は「肺」によって全身にめぐらされているので、肺を元気に保つ呼吸がポイントになってきます。
何かに集中しているときにうっかり呼吸がとまっている、または呼吸が浅くなっていることは、1日の中でもけっこうありますよね。
ここでいったん深呼吸!
そう、「深呼吸」がすごく大事なんです。
深呼吸で肺をしっかり動かして、エネルギーをめぐらせるようにしましょう!
もう少し「肺」を東洋医学的にみていきますと、
肺が弱い人は、乾燥に弱く、辛いもので咳が出やすい、便秘になりやすい、むくみやすい、顔色が白っぽい、カゼをひきやすいなどの症状がみられます。
また、肺は「肌」を管轄しており、肌をみずみずしく保つには肺を丈夫にすることが重要です。
上記の白い食べ物は肺をうるおし、さらに肌をうるおすと考えます。
そんな「深呼吸法」をご紹介します。
1、まずは立って肩を回します。そうして肩回りの筋肉の緊張をときます。
2、次に、腕をあげ、あごをあげて空や天井を見て、鼻から大きく深呼吸しましょう。
深く呼吸するには、まず吐ききれる限り息をゆっくり吐きだしてから、吸い始めてください。
3、ゆっくり吸って空気が鼻を通って気管支を通り、肺に広がり、それから全身をめぐるのをイメージします。
吐き出すときは、手をおろし、体内をめぐって汚れを回収した空気を吐き出すイメージで行いましょう。
深呼吸は緊張をやわらげるためにも、ストレスを緩和するためにも効果的です。
とくに朝日を浴びながらの深呼吸は、太陽から1日の活動エネルギーを取り込むためにもとても大切です。
朝起きたらカーテンを開けて、できれば窓も開けて深呼吸してくださいね。
ただし、これからの季節の乾燥した空気は、うるおいを好む肺には負担になるので、マスクなどを活用して肺を守ってくださいね。
交通事故はだれにでも起こりうることです。
すべては一瞬のできごと。もし事故してしまったら…ご相談ください。
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