治療日誌

温まりやすい体作り

2020.01.07

新年あけましておめでとうございます。たいが鍼灸整骨院の尾崎です。

年末年始は皆様ゆっくり過ごせましたか?お仕事の方もおられたと思いますが、体調崩されていませんか?

寒さもだんだん本格的になってきましたが、まだまだ寒さも続きますね!

その寒さを乗り切る為の冷え性対策をご紹介させてもらいます。

まずは、

「温まりやすい体を作る」

温まりやすい体を作るためには、食事です。

部屋を暖房で暖かくしているのに、手や足の先だけはなぜか冷えてしまう」

「外出するとき、しっかり着込んで防寒対策をしても寒気が治まらない」

「夜眠るとき、布団に潜り込んでいるのに体が冷えたまま」

こんな症状に、心当たりはありませんか?

女性に多い冷え性の悩み。体を温めようと対策をしても、なかなか解消できずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

一時的に体を温めようと工夫をしても、冷え性を根本的に解決することは難しくなります。

まずは体を内側から変え、「温まりやすい体」を作らなくてはなりません。

食べ物に気を遣えば、温まりやすい体ができ、冷え性が改善できるようになりやすくなります。

体を温める食材

熱の材料となるのは、タンパク質、炭水化物、脂質です。

脂質は、体を素早く温められる優れものです。たとえば、カナダ北部などの氷雪地帯に住むイヌイットは、

世界で最も脂質を摂取する民族。

厳しい寒さを凌ぐために、アザラシやイルカなどの生肉をたっぷり食べています。

ほかにも、ロシアなどの寒い地域には、油分をたっぷり使った料理が多く存在します。

そのほか、タンパク質は熱を生み出す筋肉を作り、炭水化物に含まれる糖質は、体温を維持する役割を果たします。

しかし、食べすぎは肥満のもと。

脂質やタンパク質、炭水化物の摂りすぎは、高脂血症や動脈硬化などの生活習慣病につながってしまいます。

また、タンパク質を摂りすぎると腎臓に負担をかけ、炭水化物を摂りすぎると糖尿病を引き起こすこともあります。

体を温めたいからといって、これらの食べ物をやみくもに食べればよいというわけではないのです。

みなさんもご存知かと思いますが、

<しょうが>

体を温める作用がとても強いしょうが。辛味成分である「ジンゲロン」や「ショウガオール」に発汗作用があります。

<ねぎ>

ねぎ特有の香気成分「アリシン」には、血行をよくして体を温める作用があります。

また、葉の部分にはカロチン、茎の部分にはビタミンCが含まれ、風邪の予防にも効果があります。

<根菜>

根菜はほかの野菜に比べて水分が少なく、ビタミンEや鉄などのミネラルをたっぷり含んでいます。

ビタミンEは血行を促進する栄養素、ミネラルは体がタンパク質を活用するために必要な栄養素です。

といった食材が体を温めるにはもってこいの食材になります。

この冬は上記の食材を使ったレシピを作り、温まりやすい体を作ってみてはどうでしょう?

 

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