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たいが鍼灸整骨院の南谷です(^^)/
最近髪の毛が伸びてきた時に、母親から「おおがっそうになってきたね!」
と言われました。昔からよく言われていたので、まあ伸びてボサボサという意味だろうとか、「大合奏」と書いて髪の毛が大合唱でもしているのかとか、勝手に解釈していたのですが、改めて意味を調べてみると、由来は江戸時代からの話!「大兀僧」と書いて、「子供の髪型のことで、伸ばした髪が、まだ束ねるに至らないもの。」ということが由来だったんです!(;’∀’)
まぁ京都や兵庫、岡山、広島あたりの方言だったらしいのですが、
何気なく使っていた言葉って、調べてみると結構意味があるもんですね(;^_^A
さて、季節は梅雨。先週の予想では今日も雨だったのですが、日曜の台風のような風が吹き飛ばしてくれたようですね。
ですがしつこいジメジメした湿気が、日陰にいても暑さを感じさせます(´Д`)
こんな時、4歳になる娘は油断するとすぐに寝汗をかき、汗疹(あせも)をつくってしまいます💦
子供の汗疹を見る度に、以前アトピー性皮膚炎で来院された男の子を思い出します。
まだハイハイが上手く出来るかな?という位の0歳時だった彼ですが、肘·膝·首周りと顔全体が少し赤い状態で、ステロイド剤を小児科でもらいながら、お母さんに抱えられてやって来ました。
この位の赤ちゃんで男の子と聞いて、追いかけながら鍼をすることになるかな??と身構えておりましたら、おとなしくすんなりと受けてくれる子でした。
治療を続けていく内に、それが皮膚炎によるストレスが原因だった事が分かりました。
週一回のペースで6回を目安に来てもらう様にお母さんと話し、4回目の治療を始める直前。
受付の女性スタッフの方が、「肌の調子全然ちがうくない?」と声を掛けて下さり、どうかなぁと言いながらお母さんに聞いてみると、「痒みがだいぶ落ち着いて楽そう」「病院の先生にも相談するつもりですが、ステロイド剤使わなくても大丈夫ですか?」という嬉しい声を頂きました。
それから残りの2週間はステロイド剤を使わずに、小児はりだけを使って治療を続けましたが経過は良好。初めての時はあまり声も出さなかったのが、積極的に動きまわりながら大きな声で元気よく動いてくれるようになっていました。
子供達の「治る力」は、きっと大人たちが思う以上に強い力で、ほんの少し手助けをしてあげるだけで、いいんだなと感じました。今では薬の発展もめまぐるしく、抑え込む事も可能になってきていますが、上手に西洋医学の薬と、東洋医学の小児はりを組み合わせて治療していく事で、その子の「治る力」が発揮されていくのでしょう。
是非、肌疾患で悩んでいる方がおられましたら、小児はり受けてみてください♪こんなこともあります(笑)
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