治療日誌

StayHome 冷えすぎに注意しましょう!

2020.08.04

皆さん、こんにちは!たいが鍼灸整骨院の池田です。             長い長い梅雨が明け夏本番になってきましたね!家が米農家なのですが今年は雨が長く日照時間が短いため、お米の成長に影響が出てきそうで心配しています。野菜なども生産量が減ってきているみたいでコロナで自宅にいる時間が増えたことも重なり値段が高騰しているみたいですね。経済を回さないといけないですがなかなか手が出せないですね…。さて、家にいる時間が増えるということはクーラーなどで涼しい空間にいることが増えるという事です。体が冷えることで体調は崩されていませんか?

クーラー病(冷房病)

夏になると体内での発熱を抑制し、さらに熱を逃がしやすい体質に変化します。皮膚に近い毛細血管を広げ放熱しやすくし、汗をかいて体温を下げようとします。しかし、その夏の体質のため、冷房の効いた室内にいても、血管が縮みにくいため体内の熱が逃げすぎて「冷え」たり、外出先との激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れてしまいます。自律神経は体温調節や発汗などのコントロールをしていますので、バランスが崩れると「冷え」に対しての抵抗力が弱くなってしまいます。足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠など・・・「冷え」によって起こる様々な症状がクーラー病(冷房病)と言われるものになります。

対策をしよう!

①エアコンの温度設定は27度前後に。室内と屋外の温度差が「5℃以内」が理想です!

差が5℃以上の温度差は体を疲労させてしまいます!外気温との差は大きくても7℃までにしておきましょう。そしてエアコンの冷風を体に直接受けないように、吹き出し口の向きに注意しましょう。汗を沢山かいた後はエアコンの近くにいたくなりますが、汗をかいた状態で冷気に当たると体を冷やし過ぎてしまいます!

②温性の食材を取り入れて体の芯を冷やさないようにしましょう!

温性の食材一例:もち米、ソラマメ、タマネギ、ニンジン、ニラ、シソ、ネギ、ショウガ、ニンニク、鶏肉、アジ、サバ、イワシ、エビ、桃、ザクロ、クルミ、栗、カボチャ、チーズなどがあります。トウガラシやコショウ、シナモンなどの香辛料にも同じ効果があります。一般的には夏野菜は体を冷やす効果が高く、冬野菜は体を温める効果が高いと言われます。夏野菜を摂取する場合は、生のままでは身体を冷やすので、煮たり焼いたり、また天日に干したりと熱を加えることで身体を温める効果が高まります。食欲があまりない場合、冷たいものを食べると胃腸を冷やし、かえって体調を崩しかねません。また、食事を抜くとカロリー不足から体が冷えやすくなり、さらにビタミン不足からだるさや疲れが助長されてしまいます。
温性食物の入った温かい食べ物を、少量でもいいのでとるようにしましょう。

③運動しましょう!

体を動かして血行を良くすることです。一日中、冷房のきいた部屋にいることは避け、時々外へ出て運動しましょう。運動することで血流が良くなります!

 

体調が悪くなってしまうと免疫が下がります。今はコロナウイルスが脅威となっていますので適切な温度、適切な運動を心掛け体調を崩さないようにしていきましょう‼


ひのうえ鍼灸整骨院 へのお問い合わせはこちらまで!!
TEL:0744-33-8304
完全予約制 になりますので、お手数をおかけしますが
メール・お電話 にて ご予約 をお取り下さい m(__)m
お電話では、当日のご予約も承っております。

 

たいが鍼灸整骨院 へのお問い合わせはこちら
TEL:0744-23-0399
たいが鍼灸整骨院(真菅院)は 予約優先制 です。
待ち時間を減らしスムーズに治療を受けるためにも
事前に ご予約をお取りする ことを おすすめ します(*^^*)

カテゴリー

月別アーカイブ