治療日誌

ウイルス対策をしよう!!

2020.10.06

みなさんこんにちは!たいが鍼灸整骨院の池田です。あっという間に9月が終わりもう今年も後3か月となりました・・・。今年は時が過ぎるのが早く感じます。さて10月になり朝晩がかなり涼しく感じられるようになりましたね。そろそろ稲刈りが始まるのですが今年は「うんか」と呼ばれる虫が西日本では大量発生し米農家は大打撃を受けております。このうんかは偏西風などにより中国の方から風に乗ってやってきます。稲の茎から水分や養分を吸い取り枯らせてしまいます。さらにウイルスを媒介しているためその稲は刈り取ることができません・・・。取れ高がかなりすくなりそうです( ;∀;)

と、言うのは置いておいて…これからインフルエンザやコロナといったウイルスが流行してくる時期になりますが、正しいウイルス対策はできているでしょうか?

ウイルスをブロックする6つの方法

ウイルスの感染ルートには「飛沫感染」と「接触感染」があります。

  • 飛沫感染…感染者のくしゃみ・せきなどの飛沫に含まれるウイルスを、鼻や口から吸い込んで感染
  • 接触感染…感染者が触れたドアノブやつり革を介して、他の人の手にウイルスが付着。その手で鼻や口を触って感染

外出後は必ず手洗いを

外出すると無意識の間に色々な物を触ってしまいます。外出先から帰宅したときや調理前後、食事前は必ず手を洗いましょう。正しい手洗いの手順は、まず時計や指輪などを外してから、流水でよく手を濡らし、石けんを泡立てていきます。手の甲や手のひらをよく洗ってから、両手を組むようにして指と指の間を洗い、親指をねじり洗いします。指先や爪の間、手首なども忘れずに洗ってから十分にすすぎ、清潔なタオルなどで水気をよく拭き取ります。

うがいもセットで

うがいのインフルエンザ予防効果は、現在のところ科学的に証明されてはいません。しかし、風邪に対しては予防効果があるとされていますので、手洗いとセットで習慣化しましょう!

身の回りの消毒や換気

家庭やオフィスでインフルエンザなどを発症した人がいる場合は、感染者が触れた可能性があるドアノブやスイッチ、机、電話機などを消毒用アルコールや次亜塩素酸ナトリウムで拭いておきましょう。閉め切った室内などはウイルスが長時間浮遊していることもあるので、定期的に換気を行いましょう!

室内を適度な湿度に保つ

室内の空気が乾燥していると、のどの粘膜の防御機能が低下してウイルスに感染しやすくなってしまいます。加湿器をつけたり、洗濯物を部屋干ししたり、観葉植物を置いたりして、湿度を50~60%に保つと効果的です。

人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザなど流行期は、できるだけ不特定多数の人が集まる場所に近づかないことも大切です。特に持病がある人や体調不良の人、妊婦や高齢の人などは、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ずこうした場所に出かける場合は、不織布マスクを着用することである程度飛沫感染を防ぐことができます。

体調を整えよう

身体の抵抗力(免疫力)が低下していると、ウイルスに感染しやすくなってしまいます。日頃から規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠をとり、栄養バランスの整った食事を心がけましょう。疲れているなと感じたときは、早めに休養することも大切です。

 

しっかりとウイルス対策をして体調を崩さないようにしましょう!


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