今年は、新型コロナ感染への注意もあり、例年以上に心身ともに疲れている人が多いのではないでしょうか。
そんな疲れをいつまでも引きずらないことが大切です。
早めに疲れを解消し、心身をリセットしましょう。
普段の生活の中でほんの少し気をつけるだけでも、疲れはかなり軽減します。
栄養バランスの良い食事を3食規則正しくとる。糖質の代謝に関わるビタミンB1ご豊富な豚肉や、低脂肪、低カロリーの鶏肉などのたんぱく質を積極的に!
心身にともに休養をとるには、ぐっすり眠ることが大切です。布団と体の間の温度は32℃前後、湿度は50%前後ぐらいが寝つきをよくします。夜の室内は暗めに、お昼寝は30分以内にとどめましょう。
呼吸は、内臓や血管の働きをコントロールする自律神経を調整し、心と体を整えます。
深呼吸!
胸を広げてゆっくりたっぷりと息を吸い込みましょう。吐くときは、吸うとき以上にゆっくりと、そして最後まで吐ききりましょう。
運動不足は、血流の低下を招き、体内に疲労物質や老廃物がたまりやすくなり、疲れやすくなります。ストレッチや有酸素運動で運動不足を解消しましょう。
湯船に浸かって血行促進!
40℃ほどのお湯にトータルで、10〜15分間じっくりと肩まで浸かりましょう。
良い香りは脳に働きかけ、心身をリラックスさせます。ラベンダー、カモミール、ローマンなどの優しい香りがお薦めです。
アロマや芳香剤などを使って、香りを楽しみましょう。
ストレッチとは、筋肉や関節を伸ばし、柔軟性を高める運動のことです。
深い深呼吸でゆったりと行えば、ストレスで疲れた心と体がほぐれ、疲労回復に役立ちます。
🔸血流を促進
ストレッチ後は、普段より血流の流れが促進され、冷房による冷え予防の効果も期待できます。
🔸コリを改善
同じ姿勢を続けていると、筋肉が緊張した状態となって血流の悪化をもたらし、コリの原因になることがあります。
ストレッチで筋肉の緊張や硬さを和らげることができます。
🔸日常の動作がスムーズに
ストレッチを行うことで、関節の動く範囲が広がり、生活の様々な動作をより快適にアクティブに行うことができます。
🔸心がリラックス
深い呼吸でゆったりとストレッチを行うと副交感神経の働きが活性化し、脈拍はゆっくりとなり血圧も下がります。
🔸はずみをつけない
無理に伸ばすと筋肉を緊張させ、筋肉や関節に負担がかかる原因になります。
静かにゆっくりと筋肉を伸ばしましょう。
🔸伸ばす部位を意識する
どの筋肉を伸ばしているのかを意識することで、周りの筋肉をリラックスさせやすくなります。
🔸呼吸を止めない
筋肉は息を止めると、リラックスしにくい性質があるため、自然な呼吸を心がけましょう。
🔸10秒から30秒間伸ばす
自分のペースを守り筋肉を軽く気持ち良い程度にまで伸ばしましょう。
🔸座ったままできるストレッチ
仕事や家事の合間を利用してストレッチ、日中の疲れは、できるだけ日中のうちに解消しましょう。
☆首(肩こりの改善や予防に)
片手を頭に乗せ上半身を床に垂直にした姿勢のまま頭だけを真横に倒し首の筋をしっかり伸ばします。
☆背中(腰に重い張りを感じた時)
椅子に浅く座り、足は肩幅に開き、背中を丸め、首を垂らします。両足の間から手を入れてふくらはぎをつかみます。
🔸寝る前にやるストレッチ
就寝前に、1日頑張ってくれた体をストレッチで優しく癒しましょう。心が落ち着くので寝つきも良くなります。
☆背筋(こわばった背筋を柔軟に)
両手は肩幅に開いて四つん這いになり、両手を前方に突き出します。背中全体が少し弓なりになるようにして、お尻をゆっくりと後ろに引いて伸ばします。
☆わき腹(同じ姿勢を長く続けた時)
床に寝て両手を伸ばし、片方の手で反対側の手首を持ちます。両足と上半身同じ方向にゆっくり曲げて、「 C 」の字を作ります。この時、腕が顔の前に倒れないように気をつけてやりましょう。
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