おはようございます。ひのうえ鍼灸整骨院です!
11月に入り、少しずつ寒さも厳しくなってきましたね。
これからの季節、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスも心配ですね。
ウイルスにかからない、うつらないために普段からの予防が大切です。
今回は冬に注意したいウイルスと、免疫について調べてみました!
冬場に特に注意したいのが、インフルエンザとノロウイルスです。ノロウイルスについては、以前このブログでも紹介しましたが、インフルエンザとともに改めてまとめてみます!
⭐︎インフルエンザ
インフルエンザの原因は「インフルエンザウイルス」。
A型、B型、C型と大きく3つに分類され、特にA型とB型が毎年大流行します。
急な38〜40度の高熱、
筋肉痛、関節痛、全身の倦怠感、疲労感、
頭痛、悪寒など
※一般的には高熱が2 〜3日続いた後、風邪の諸症状に似たものに。
・飛沫感染
感染者のくしゃみや咳などと一緒に外に放出されたウイルスを他の人が吸い込むことにより感染。
・接触感染
感染者の手についたウイルスが、周囲のモノに触れ、別の人が同じモノに触れることで手にウイルスがつき、そこから自身の口や鼻を触ることで感染。
ノロウィルスは乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層で急性胃腸炎を引き起こします。
11月〜3月の冬季に多発し、集団でかかることが多く、患者数の最も多い食中毒です。
嘔吐、下痢、腹痛、吐き気、発熱など
※潜伏期は24〜48時間。通常は1〜2日で回復。
・汚染された食品や2枚貝 (特にかきの生食に注意)
・感染した調理従事者からの手指を介した二次汚染
・感染者の嘔吐物や糞便など、手すりやドアノブなどからの二次汚染
冬は気温の低下だけではなく、湿度も下がり、空気が乾燥します。この寒さと乾燥が要注意!!
カラダが冷えたり免疫力が下がったり、カラダや健康への影響がでます。それと同時にウイルスが活動しやすい環境にもなるのです!
そのため、感染症にかかりやすくなります。冬を元気に乗り切るために、ウイルス対策が絶対にかかせません。
毎日の生活習慣と食事からしっかりウイルス対策をしていくことですね。
免疫とは「疫(えき)から免れる(まぬがれる)」→「伝染病」などからのがれるということを意味する言葉です。
免疫システムは、体内に侵入した細菌やウイルスなどを異物(自分以外のもの)として攻撃することで、自分のカラダを正常に保つという大切な働きをしてくれています!
免疫は、日中の活動中に高まって、夜になると低下します。免疫力を高めるためには、決まった時刻に起きて食事を摂り、しっかりとからだを動かすこと!
“活動”と“休養”という一定のリズムを保つことが大切です。
→まずは1日に10分程度の体操をするだけでも大切!運動の習慣化!
→夜にきちんと眠れば、昼間はすっきり起きて動けるようになります!
→体温が高いとリンパ球が増えて活性化し、免疫機能が高まります。
→長期間にわたって強いストレスにさらされると、自律神経の働きが乱れ、常に交感神経ばかりが優位になってしまいます。
副交感神経はおもに夜間、リラックスしているときに優位に働きます。カラダを回復させる神経で、内臓の機能を高めたり、免疫機能を正常にする作用があります。
→実は、免疫細胞の60~70%が腸管に集まっています。腸は、食べ物と一緒に入ってくる病原菌やウイルスなどに体内で最も接するところ。だからこそ大量の免疫細胞が、栄養や水分を吸収する腸の壁のすぐ内側に密集して、外敵の侵入に備えてくれています!
“ステイ・ホーム”によって生活習慣が変わってしまった人も多くいることでしょう。心当たりのある方は、免疫力アップのために今日から生活習慣を見直すことが大切です。
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