明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ひのうえ鍼灸整骨院、竹村です。
コロナ禍での正月ということで、お家で過ごされた方も多いと思います。
ごちそういっぱい食べましたね^^
体重もアップした方もいるでしょう(^^;
僕もずっと家でゴロゴロしてました。
両親とも過ごす時間があり、そこで「血圧」の話が出たので調べてみました。
自分自身の血圧を測ってみると、
152mmHg-102mmHg 脈72 との数値が!
別に体は何もしんどくないし、健診ではそれほど異常な数字で指摘されたこともないしで、まったくノーマークだったわけです。
そこで、高血圧について、その仕組みから東洋医学的鍼灸治療など、数回にわたって書いてみたいと思います。
まず、高血圧の診断基準は、家庭で測定時は135mmHg-85mmHgとされています。
高血圧が原因となる病気には、心筋梗塞、狭心症、心不全、不整脈、脳卒中、認知症、大動脈瘤、大動脈解離、慢性腎臓病、末梢動脈疾患などがあります。
「血圧」とは、血液が血管の壁を押す圧力のことです。
この圧力は、血液の量と血管の太さによって決まります。
心臓から送り出される血液の量が増えると血圧は上がります。また、血管の内腔が狭くなっても血圧は上がります。
血液の量を増やしたり、血管の内腔を狭くしたりする原因となるのは、
くわしくみていくと、
食事などで塩分をとりすぎると、血液中に多くの塩分が入ります。
塩分濃度が高くなりすぎないように、血液中の水分量も増えます。
血液中の余分な水分と塩分は、腎臓から尿として排泄されます。
しかし、腎臓の働きが低下している場合には、塩分や水分を十分に排泄できません。
そのため、血液量が増えたままとなって、血圧が高くなってしまいます。
交感神経は、ストレス、体調、環境などに反応し、自動車でいうアクセルの働きをします。
交感神経が過剰反応をおこすと、
①心拍数が増えて、心臓から送り出される血液量が増える。
②全身の血管が収縮する。
③腎臓の血管も収縮して塩分を排泄する働きが低下し、血液量が増える。
これらにより血圧が高くなります。
肥満は交感神経を刺激して過剰反応させてしまいます。また、腎臓の塩分を排出する能力を低下させる作用もあります。これらにより血圧が上がります。
また、運動不足だと肥満になりやすく、血管の老化も進行します。血管が老化するとしなやかさが失われ血管が広がりにくくなるために、血圧が高くなります。
加齢とともに血管も老化します。それによって血管が硬くなったり、血管の壁が厚くなって内腔が狭くなったりして、血圧が高くなります。
➡血圧を下げる対策としては、上げる原因と反対のことをすればいいわけです。
まずはできるところからはじめましょう!
次回は高血圧の鍼灸治療をご紹介します。
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