こんにちは!ひのうえ 鍼灸整骨院です。
新年に入り、まだまだコロナ禍ではありますが、
お仕事など、少しずつ普段の生活に戻り始めましたでしょうか?
毎日の生活の中で大切な“食事”。
今回は食生活について調べてみました。
コレステロールは体にとって必要な成分で、二つの仕組みによって常に一定の量のコレステロールが体内にあるように調節されています。
一つは体の中(主に肝臓)で作られるもので、
もう一つは食事からの吸収です。
コレステロール値の高い人は、二つの仕組みのどちらか、あるいは両方を抑えればコレステロールを減らすことができます。
食生活の悪いクセをなくすだけでも、コレステロール値を下げることができます。
食生活の問題点をチェックしてみましょう。
□昼や夜に偏ってたくさん食べる。
→一度に食べすぎるのは肥満のもと。
1日3食、均等に食べる。
□寝る直前に夕食をとる。
→食べてすぐ寝るのは、太る原因になる。
夕食は寝る2時間前までに。
□いつもお腹いっぱい食べないと満足しない。
→腹八分目が理想。一人前以上食べない。
食器を小ぶりにするのも効果的。
□好きなものをたくさん食べる。
→栄養バランスをくずしたり、
食べ過ぎの原因になります。
□間食をする。
→甘いものはカロリーが高いので要注意。
手の届かないところに菓子や飴などを
置かないように。
□早食い。
→食べ過ぎの原因です。
意識的にゆっくり、よく噛んで。
□「ながら食い」をしてしまう。
→テレビを観ながら、新聞を読みながらの
食事も食べ過ぎの原因に。
食べてはいけないわけではなく、余分に取ってしまったら2〜3日は控えるなど、全体として食べ過ぎに注意。
卵、鶏レバー、うなぎ、たらこ、子持ちししゃも、いくら、生うに、和牛サーロイン
肉の脂身、ラード、鶏の皮、バター、生クリーム
砂糖、甘味の強い果物
コレステロール値を下げる効果のある食品。ただしこれだけ食べていては栄養のバランスが崩れてしまいます。食事の中にできるだけ組み入れる工夫を。
緑黄色野菜(にんじん、ほうれん草、ブロッコリーなど)、ごぼう、大根、レンコン
海藻、豆類、きのこ、玄米、ライ麦パン
青背の魚(さんま、いわし、さばなど)
オリーブ油、べに花油
同じような食材を使っていても、調理を工夫すると、ずいぶんカロリーやコレステロールを減らすことができるんです。
・具だくさんの味噌汁やスープを。
・玄米を加えたご飯、ライ麦パンなどを主食に。
・サラダだけでなく、”カサ”(量)の減る炒め物やおひたしに。
・きんぴらごぼう、ひじき、切り干し大根などのお惣菜は食物繊維の宝庫。
・炒め物、揚げ物にはラードやバターではなく、べに花油やオリーブ油を使う。
・フッ素樹脂加工のフライパンを使うと、少量の油で炒め物ができる。
・肉の脂身、鶏肉の皮は取り除く。
・ひき肉やバラ肉よりも赤身の肉を。
・フライパンで焼くかわりに網焼きで脂をおとす。
・マヨネーズはコレステロールが多くカロリーも高いので控えましょう。
・フレンチドレッシング、イタリアンドレッシングより油の少ない和風ドレッシングやポン酢を。
日々の生活の中で、ちょっとした意識や工夫でも食生活の改善ができますね。
いつも口にする食材一つ一つ、バランス良くとることが大切ですね。
交通事故はだれにでも起こりうることです。
すべては一瞬のできごと。もし事故してしまったら…ご相談ください。
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