おはようございます。ひのうえ鍼灸整骨院です。
日中は少しずつ暖かくなってきましたね。
春は気候が変わったり、新しい職場や仲間との出逢いなどなど、変化の多い季節です。
変化する環境に順応する中で、ストレスも気づかない間にたまってしまうものです。
今回はストレスについて調べてみました。
気温の高低差からくる体温調節や、新しい環境による心の疲れなど、急な変化についていけず、身体と心にストレスを与えてしまって、自律神経も乱れがちになってしまいます。
過剰なストレスは身体と心の健康に悪影響を及ぼしてしまいます。気づかないうちにストレスが強くなっていることもあるので要注意です。
ストレスというと心労や過労、嫌なことや辛いことをイメージしますが、嬉しいことや楽しいことも含めて、日常のいろいろな出来事全てがストレスの要因になります。
例えばプライベートでは、引っ越しなど住環境の変化、生活の変化、結婚や出産、家族の病気など。職場では、人間関係のトラブルや人事異動、昇進などなど。
適度なストレスであれば自身の人間的な成長を後押ししてくれますが、ストレスが過剰になると、心の健康が損なわれる、身体の疾患に繋がるきっかけになることもあります。
例えば強いストレスが長く続いた場合、身体を安定した状態に保つように働く自律神経や内分泌系に異常が生じて、血管に負担がかかって、血管病のリスクが高まることがある様です。
・起きる時間
・寝る時間
・朝昼夕の食事時間
この3つの時間を毎日なるべく同じ時間にするよう心がけてみること。
無理のない範囲で、自分に合ったリズムを刻んでいきましょう!
ビタミン・ミネラルが豊富な野菜や果実が不足しないよう意識してとりましょう。また、旬のものは栄養も豊かです。
また、疲労回復や緊張緩和によい食材を選ぶとよいでしょう。
◇おすすめ食材は?
ビタミンCは抗ストレスホルモンの合成に必須な栄養素の一つ。
→ブロッコリー、小松菜、キウイやみかんなど。緑黄色野菜や果物がおすすめ!
神経や筋肉の働きを保つために必要なミネラル。
→しらす干しなどの小魚類。大豆製品、乳製品など。
エネルギーの生産または体温調節、ホルモンの分泌を始めとした体内の様々な機能の調整を助けます。
→アーモンド、落花生、大豆、納豆、ひじきなど。
トリプトファンは必須アミノ酸の一つ。
幸せホルモンと呼ばれる神経伝達物質のセロトニンを作る材料。
→ 大豆製品、乳製品、穀類、カツオ、マグロ、卵など。
ポリフェノールは強い抗酸化作用を持ち、不安や緊張感などを緩和することで、気分を落ち着かせる効果が期待できます。
→カカオ製品、バナナ、ブルーベリー、春菊、緑茶、コーヒーなど。
お休みの日は何もしない、のんびりした時間も必要です!
プライベートも忙しくし過ぎないように気をつけて、音楽を聴いたり、散歩をしたり、自分なりのリラックス法で休日を過ごしてみてはいかがでしょう。
気候が不安定な春、重ね着などで工夫をして、暑さ・寒さを感じたら、すぐに脱ぎ着できるように備えておくことも大切です。
この暑さ・寒さもストレスの原因の一つです。
ストレス反応に気づいたら、自分なりの解消法で早めにケアしましょう!
・・・などなど
心身ともに健康を維持するには、食生活や睡眠をしっかりとることや休養がとても大切ですね。
ひのうえ鍼灸整骨院
TEL:0744-33-8304
月~金 9:00~12:30、15:00~19:30
土 9:00~12:30
日・祝日 休診、月2回臨時休診あり
※完全予約制※
たいが鍼灸整骨院
TEL:0744-23-0399
月・火・木・金 9:00~12:00、15:30~20:30
水・土 9:00~12:00
日・祝日 休診
※予約優先制※