治療日誌

冬を元気に乗り切ろう!

2021.11.24
皆さん、こんにちは!ひのうえ鍼灸整骨院です。

 

だんだんと気温が下がり、寒い日が増えてきましたね。寒くなると気になるのが冷え

冷えとは体が熱をつくれない、熱を体の隅々にまで上手く送り届けられない状態のことです。
昔から「冷えは万病のもと」と言われますが、冷えを放っておくと新陳代謝や免疫力の低下を招き、体に様々な不調を引き起こす原因となります。
これから厳しくなる寒さ…
それに立ち向かう体の準備が必要です!
今回は元気に冬を乗り越える方法をお伝えしていきます♪
東洋医学では人間の体も自然と同じように四季に合わせて変化すると考えられています。
春に種をまき、夏に成長し、秋に実をつけてきた心身を、冬は一度リセットして、新たな春を迎えるために準備をする時期です。
冬の間に蓄えたエネルギーは、その後にくる春・夏・秋を健康に過ごすための土台となるため、冬にエネルギーを十分に蓄えることが出来ないと季節の変化に体がついていけなくなり、不調を招いたり老化がすすみやすくなると考えられています。
冬の始まりである今の時期から体内のエネルギーを蓄えるように意識することが大切です!
エネルギーを逃がさないようにしっかり蓄えて、巡りを良くするために大切なことは「体を温める」ことです。
そこでオススメなのがお灸です!
お灸とは、ヨモギから作られたモグサに火をつけて行う温熱療法です(詳しくは過去のブログ:お灸習慣をチェック)。
お灸に興味はあっても「煙や匂いが気になる」「火を使うのは心配」「熱そう」など…なかなか始められない方も多いですよね。
そんな方でも簡単に始められるのが「ペットボトル温灸」です!火を使わないので、場所を選ばず、子供やお年寄りにも安心して行えます♪

ペットボトル温灸

《用意する物》
・お湯
・ホット専用の350mlペットボトル
金属のボトル缶は肌に当てた時に熱すぎるのでNG。
《作り方》
・60〜70度のお湯を入れる
まず最初に容器の3分の1(約100ml)まで常温の水を入れ、次に沸騰する直前のお湯をボトルの上の方まで(約200ml)入れたらフタをしっかり閉めます。これでペットボトル内の温度は温灸に適した60〜70度になり、20〜30分ほどなら適温のままです。
熱湯を先に入れるとペットボトルが変形することもあるので、水から入れて下さい。
《使い方》
・ツボ付近の肌に当てる
ペットボトルのフタの方を持ち、ツボの位置が正確に分からなくてもツボ付近の肌に直接、力を入れずに軽く当てるだけでOK。
ペットボトルの底や側面をツボ付近に数秒当てて、熱いと感じたら離す。これを1ヶ所につき3〜5回繰り返す。
「アチッ」と感じたら、すぐに肌から離して下さい。調子が悪い場所のツボを温灸すると、なかなか熱いと感じにくい場合があります。肌がピンク色になれば効いているサインなので、そこでストップして下さい。
ツボは過去のブログ(お灸習慣シリーズ)でたくさん紹介していますので、チェックしてみて下さい!
早めの冷え対策で、元気に冬を乗り越えましょう☆
参考文献
鍼灸師・若林理砂のペットボトル温灸

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