治療日誌

花粉がやってくる!

2022.02.08

こんにちは😃ひのうえ鍼灸接骨院です!

2022年が始まり早いもので一月経ちました。

まだまだ寒い日が続きますが、そろそろあの足音が聞こえて来ましたね…😨

そうです!花粉です

当院でも花粉症の先生が数名在籍しており、先月末より「来てるね…」「肌の調子が…」と戦々恐々としております。

本格的な飛散はまだですので、それまでに出来る対策などをお話ししたいと思います。

 

○花粉症とは?

⭐︎スギやヒノキなどの植物の花粉に対して体が引き起こすアレルギー反応です。

スギ、ヒノキなどの植物の花粉を対外に排出しようとする過剰な反応(アレルギー反応)により、くしゃみや鼻づまり、鼻水の他、目や喉のかゆみ、目ヤニや涙が出たり、湿疹や皮膚炎が起きたりすることも。

命にかかわる重篤な病気ではないですが、毎年数カ月に及ぶ花粉の飛散時期は継続的に症状が続きます。体の負担となるだけでなく、集中力や注意力が低下し、日常生活の質を下げてしまいます。

⭐︎花粉症とかぜを見分けるには?

くしゃみ、鼻水、鼻づまりは、かぜでも同じ症状が見られます。

コロナが流行している今、判別は難しくなっています。

  花粉症                               風邪

*目の痒みや充血   *咳や痰喉の痛み

*発熱はほとんどない *熱が出る事が多い

*花粉飛散時期は継続する*1週間ほどで治る

日本での花粉症の多くはスギ花粉によるもので、毎年2月から4月にかけて猛威をふるいます。

花粉症の原因となる花粉の種類は50種類以上と言われており、例えばヒノキ花粉は3月から5月、カモガヤなどのイネ科の花粉は5月から10月、ヨモギやブタクサなどのキク科の花粉は9月から11月頃とほぼ年間を通して飛散しています。

対象のアレルギーがある方は飛散時期には注意して下さいね。

○花粉症対策のポイント

花粉症を発症させないために一番重要なことは、花粉を浴びないこと、花粉に触れないようにすることです!

そのためには、花粉の飛散状況を把握して行動することが必要になります。

⭐︎花粉を浴びないようにするポイント

 

  1. テレビやネットなどで花粉の飛散状況をチェックする。
  2. 花粉の飛散が多い日は外出を控える。
    「最高気温が高い日」、「雨上がりの翌日で晴れた日」、「風が強く晴れて乾燥した日」は花粉が多く飛散する傾向にあるため注意しましょう。
  3. 洗濯物や布団などの外干しは避け、室内に干すか乾燥機を使用する。
  4. 外出する場合にはマスク、ゴーグル、帽子などを着用し、目や鼻、髪の毛などに余計な花粉を付着させないようにする。また、服装も毛など花粉が付着しやすい素材の衣類は避ける。
  5. 外から帰宅したときは、衣服や髪の毛をよく払ってから入室する。入室後は目や鼻など洗顔するとともに、うがいをする。
  6. 室内の花粉を除去するため、空気清浄機を使ったり、花粉が舞い上がるのを避けるため、ぬれた雑巾でふき掃除を行う。

花粉症はアレルギー反応のため、体の免疫力を高めることで抵抗力を上げ、アレルギー反応を抑えることが期待できます。

⭐︎花粉症にオススメ食品

  • 乳酸菌…花粉症は免疫機能の異常により発生します。
    免疫機能が正常に働くことで、花粉症特有のアレルギー症状の発生を抑えられます。
    免疫機能をつかさどる免疫細胞の約60%は腸に集中しているため、腸の環境を整えることが正常な免疫機能の活動につながるのです。
  • 食物繊維…食物繊維は腸内環境を整える働きだけでなく、乳酸菌などの善玉菌のエサになるため、腸内を整える善玉菌の増加をうながしてくれます。

 

善玉菌の増加は、アレルゲンとなる花粉の吸収を抑える「IgA抗体」の増加にもつながるため、積極的な食物繊維の摂取が花粉症の症状を抑えることにつながります。

 

○まとめ

花粉症は今では国民病であり、人数は増加しています。
花粉症は一度発症すると治療は簡単ではなく、完全に治すことは難しいといわれています。

しかしアレルギー反応がでる花粉のシーズンに適切な対応をし、免疫力を高めるよう習慣を身に着ければ、その症状を緩和させることは十分可能です。

今から生活習慣を見直し免疫力を向上させ、快適なシーズンを過ごせるよう対策を進めていきましょう!

 

⭐︎当院でも花粉症コースをご用意しています!

気になる方はお尋ねくださいね😊

 


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