足裏と同じように、
手のひらにも “ 反射区 ” がある
って ご存知ですか?
足裏、手のひらのどちらを圧しても
同じくらいの効き目があります。
足裏と違って、手のひらなら
簡単に圧すことができます!
すぐに見ることもできます!
誰かと比べることだってできます!
手のひらだからこそ
いつでも、どこでも できるのです!!
今回は、そんな手のひらの反射区を
一緒に学んでいきましょう\(^o^)/
っと、その前に・・・
まずは、色や形をチェックしてみましょう!
□全体的にピンク色、手のひらの真ん中や親指の下が薄いピンク色をしている。
□真ん中が凹んでいて、指先にシワがない。
□温かくしっとりしていて、ハリがある。
□白っぽい、紫がかった赤い色をしている。
□凹凸が少なく、指先や親指のつけ根にシワがある。
□冷たかったり熱すぎたりしていて、肌に弾力がない。
理想の手のひらなら…
〇全体・・・ピンク色、ハリのある柔らかさ。
頬と同じくらい温かく、しっとりしている。
〇指先・・・手のひらと同じくらい温かく、ピンク色をしている。
太すぎず、細すぎず、シワもない。
〇真ん中・・・周りより少し薄めのピンク色。
凹んでいて、軽く叩くとハリのある良い音がする。
〇親指のつけ根・・・シワが少なく、ピンク色でふっくらしている。
少し硬めの弾力があり、皮膚は柔らか。
〇親指の下・・・手のひらで一番淡いピンク色。
骨の部分の輪郭が、フワッと丸みを帯びている。
さらに、細かくみていきましょう!
元気な手のひらは、全体的にピンク色です。
白っぽい人は、エネルギー不足。
黄色い人は、解毒機能が滞っています。
赤や紫色の人は、疲労がたまってオーバーヒート気味。
理想的な手のひらは全体がピンク色で、真ん中の凹みと親指とつけ根が白っぽいグラデーションになっています。
色の濃淡が少ない時は、ストレスがたまってしまっている状態です。
シワは対応する器官からの不調のサインです。
浅くて長いシワは、ひと月くらい前からの不調。
深くて短いシワは、慢性的な不調。
指先がぷっくりしている人は、疲れをため込んでしまいやすい状態です。
ほっそりしている人は、疲れやすくなっています。
手のひら全体の凹凸が少ない人は、持久力が落ちている可能性があります。
冷たい時は、細菌やウイルスに感染しやすい状態です。
熱い時は、身体が緊張してリラックスしにくくなっています。
手のひらの湿り加減で、心身の安定が分かります。
乾燥している時は、腸が疲れて免疫力が下がりやすくなっています。
湿っている時は、自律神経が不調で胃腸や心が不安定になりやすくなっています。
手のひらの硬さで、対応する器官の疲労度合いが分かります。
硬い時は、老廃物がたまりやすい状態です。
弾力がない時は、水分が滞りやすくなっています。
シコリや痛みによって対応する器官のダメージ具合がわかります。
痛かったりグリグリしているところは、老廃物が結晶のようにくっついています。
手のひらだけでも
こんなにチェックポイントがあるのですね~
あなたの今の手のひらの状態は
どうでしょうか?
もしかしたら、それは
何か不調のサインかも(|| ゜Д゜)……
これは、見過ごすわけには
いきませんよね~(/´△`\)
それでは、詳しくみていきましょう!
と言いたいところですが
今回はこの辺りで…………。
次回から、痛み別に紹介していきますので
お楽しみに~♪(o・ω・)ノ))
( 本院:橋本、石谷 )