こんにちは、本院の杉本です。
7月ももうすぐおわります。ものすごく暑いですね…
セミも鳴いていよいよ夏本番になってきました。
今年の夏は新型コロナウイルスの関係でマスクをすることがとても重要となっています。
今では、マスクの中には薄く作られているものや、水気を含ませることで少し涼しく感じるようなものもたくさんあります。
それでも、夏の猛暑の中でマスクはきっと暑いとおもいます。
また、熱中症にも気をつけなければなりまけん。
さらに、女性の敵「紫外線」「日焼け」も注意しなければいけません。
また、今年はそのマスクの影響により「マスク焼け」があります。
そのことを含め、日焼けのことや、対策などについて説明していきたいとおもいます。
まず、紫外線についてお話しします。
紫外線は、真夏の太陽がカンカンと照り付けるような日だけではなく、冬の寒い日でも曇りの日でも、一年中そして毎日、肌に降り注いでいます。
紫外線とは、太陽光線に含まれているものです。太陽光線のうち、5%が紫外線、50%が可視光線、残りが赤外線です。
可視光線はまぶしさ、赤外線は熱さや暖かさを感じさせますが、紫外線にはまぶしさも熱さもありません。そのため浴びている実感がなく、うっかり日焼けしてしまったということがよく起こります。
しかし、肌老化の60%以上は、紫外線によるものと言われています。
次に日焼けのメカニズムについてお話しします。
肌に日焼けの原因となる紫外線を浴びつづけると、肌の内部でメラニン(動物の組織内にある褐色もしくは黒色の色素)が大量に作られます。
メラニンの本来の働きとしては紫外線が真皮(表皮の内側にあって、皮膚の大部分を占めており、肌の本体)に到達するのを防いで、正常な細胞を紫外線から守る働きをしています。
ところが、紫外線を浴びつつけると、メラニンが過剰に生成されます。
過剰に生成されることで2つのことが起こります。
ひとつは「ターンオーバー」が起こります。
表皮の1番下にある基底層で生まれた表皮細胞が、徐々に上に押し上げられます。
それと同時に、メラニンも細胞とともに押し上げられるため、肌がだんだん黒くなったようにみえます。しかし、最後は垢となって剥がれ落ちるので、一時的な日焼けであれば1ヶ月程度でなくなります。
もうひとつは、長期間、肌に紫外線を浴び続けることでターンオーバーのサイクルが乱れます。
それにより、大量のメラニンが排出することが出来なくなり、シミやソバカスなどの原因になります。
最後にマスクと紫外線について
記事によっては、「マスクは紫外線を通さないので日焼け対策になる」といったものもあるとおもいます。
紫外線は直接上から降り注ぐだけでなく、「散乱光」「反射光」があり、あらゆる方向から攻撃してくるのです。
その「散乱光」「反射光」に有効的といわれているのがマスクです。
「なら、マスクをすれば大丈夫だ!」と思った人もいるとおもいますが、そんなにうまくいきません。
普通のマスクではそれらを防ぎ、日焼けの対策に効果はありません。
UVカット仕様のマスクであれば防ぐことができるので、そういったマスクを選ぶと防ぐことはできます。
やはり、この夏はマスクをする際にはきちんと日焼け止めを塗ってから使用することが重要なのかなとおもいました。
まだ活動が制限されることになるとおもいますが、感染リスクのことを1人1人がきちんと考えることで、感染拡大の恐れが少しは減るのではないかとおもいます。
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皆さんこんにちは。受付の山本です。
7月になっても雨はやみませんね。
そして梅雨から夏に変わる時期、体調に変化はございませんか?
今回は、季節の変わり目などで起こる体調不良で少し調べてみました。
気圧の変化で体調が崩れる事を気象病と言います。
皆さんはこんな症状が出た事はないでしようか?「雨の日は頭が痛くなる」「台風が近づくとぜんそくの発作が出る」「梅雨時に古傷がしくしく痛む」――。
気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。自律神経系は交感神経と副交感神経があり交感神経は血管を収縮させたり心拍数を上げて体を興奮させる働きがあり、副交感神経は、血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかなくなるとさまざまな不調の原因になります。
そして気圧の変化は激しいほど症状が強くなり、主に不調になるのは気圧が低下するときですが、なかには気圧が上昇するときに不調を訴える人もいます。
めまいや耳鳴り、気管支喘息、そして、うつや不安症なども気象病の症状のひとつになります。
参考文献 : 低気圧で体調不良を起こしやすい人の特徴https://toyokeizai.net/articles/amp/165183?display=b&_event=read-body
いわゆる気温差で疲れが出てくるものをいい、寒暖差には、気温が低くなって出る場合と、気温が高くって出る場合の2つがあり、下り坂の寒暖差と上り坂の寒暖差があると思ってください。例えば、春の暖かくなっていくときの寒暖差、夏の暑い時期の寒暖差(冷房による冷え)、秋の寒くなっていくときの寒暖差があります。
温度差は、体にとってはストレスです。それが適切に対応出来る時には問題はあまり起こりません。ですが、それが対応出来ない、寒暖差疲労の状態になると、首こり・肩こりそして頭痛やめまい等等、様々な症状が出てきます。
特に現代だと部屋の中で冷房をつけている事がしょっちゅう出てくると思います。そして、冷房の中に長時間いると、夏なのに体の中は冬の環境になってしまいます。
外の暑い環境に出たりすると冬から突然夏に切り替わるので自律神経は夏に対応しようとし、ジェットコースターに乗ったようにアップダウンしてしまい不調に陥ります。
参考文献:https://setagayanaika.com/kandansa.html
湿度も高いと、体内の水分が汗や尿として外に排泄できずに、体内に溜まってしまいます。そうすると、食欲不振や体がだるくなったりむくみや下痢、頭痛、不安感、めまい、不眠などの症状が出やすくなります。
ほぼ全ての原因になってるのが自律神経が乱れている事です。生活習慣の見直しや適度な運動、そして、身体を温める事が大切ですね。
交通事故はだれにでも起こりうることです。
すべては一瞬のできごと。もし事故してしまったら…ご相談ください。
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新型コロナウィルスや大雨災害など、、心配な日々が続いていますが、これからの暑い夏を乗りきるために、今回は、《体がよろこぶいい呼吸》について、調べてみました。
いい呼吸とは、腹式と胸式の両方を含む「深くゆっくりとした呼吸」のことです。
私たちは呼吸をしなければ生きていけませんが、呼吸の役割は生命の維持だけではありません。呼吸は感情と密接に関係していて、呼吸の仕方ひとつで心の持ち方も変わります。日頃、無意識に行なっている呼吸を見直しましょう。
呼吸のリズムを作るのは、脳の扁桃体と呼ばれる部位です。喜怒哀楽などの感情を生み出すのも同じ部位です。 深くゆっくりとした呼吸リズムは扁桃体にも伝わり、心が落ち着いてきます。
姿勢を保つ筋肉でもある脊椎起立筋などの背中側の筋肉は、深くゆっくりとした呼吸をすることで、背中側の筋肉をしっかり使うので、自然と姿勢がよくなります。
③ 肩や首の凝りが改善する
「肩で息をする」という表現があるように、肩や首の筋肉は呼吸にも使われます。深くゆっくりとした呼吸は肩や首の筋肉のストレッチになり、血流が促され、凝りが改善します。
「深くゆっくりとしたいい呼吸」で筋肉を大きく動かすと、脂肪がより燃焼し、代謝がアップします。
ストレスは交感神経と副交感神経のバランスを不安定にし、自律神経を乱します。「 深くゆっくりとしたいい呼吸」は、副交感神経を優位にし、自律神経を整えます。
*体操の3つのポイント!
(首と肩まわりをほぐす)
・ 鼻から息をゆっくり吸いながら、両肩を上げます。
・口から息をゆっくり吐きながら、肩を前側から後ろ側に下ろします。
( 重い頭を支えている首の筋肉を優しくほぐします。)
・ 鼻から息をゆっくり吸いながら、頭を左側に倒します。
・口から息をゆっくり吐きながら、元の姿勢に戻ります。
・反対側も同様に繰り返します。
( 胸の少し高いところを意識して、背中を丸めていきます。 )
・ 胸の前で手を組み、息をゆっくり吸いながら腕を前に伸ばしていき、背中を丸めます。
・ゆっくり息を吐きながら、元の姿勢に戻します。
( 体のバランスを取りながら全身を伸ばします。)
・ 頭の後ろで手を組み、鼻からゆっくり息を吸います。
・口からゆっくり息を吐きながら、手のひらを下にして腕を上げて背伸び。
・力を抜いて元の姿勢に戻し、ひと呼吸する。
(肩甲骨を意識しながら、胸を大きく動かしましょう。)
・腰の後ろで手を組み、ゆっくりと息を吸います。
・ゆっくりと息を吐きながら、両腕を後方に伸ばして胸を開きます。
・吐ききったら、元の姿勢にもどす。
◎各ストレッチは、3回が目安です、無理せずに続けてみましょう❗️
◎では、最後に、その場ですぐできる《深呼吸》をやってみましょう‼️
胸を広げゆっくりとたっぷり息を吸いましょう。次に、もっとゆっくりとしっかり息を吐き出しましょう。
心も体もスッキリして、暑い夏をのりきりましょう❗️
◎当院では、新型コロナ対策として免疫力アップの鍼治療やお灸をおすすめしております。
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おはようございます😃
ひのうえ 鍼灸整骨院です!!
暑い日が続いていますね。これからの季節は熱中症など注意が必要になってきます。
誰でも、いつでもどこでも、条件次第では熱中症にかかる危険性があります。
今回は”熱中症”について調べてみました!
熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。
このような症状がでると要注意!
日頃から熱中症への予防と対策が必要です。
“具体的なアクション”をして、熱中症への予防と対策をすることが大切ですね!
熱中症は、夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、身体が暑さに慣れていない梅雨明けの時期にも起こります。また屋外だけでなく、高温多湿の室内でも発症します。症状が深刻なときは命に関わることもありますが、正しい知識があれば予防することができるねで、熱中症をよく知り、自分でできる熱中症対策を心がけることが大切ですね!!
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梅雨真っ最中の湿気でしっとりな日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか!
ひのうえ鍼灸整骨院の竹村です。
今年の梅雨はコロナ対策もあり、換気や消毒、マスクも必要となり、例年以上に蒸し暑さと湿気で体がしんどい方が多くみられます。
湿気が多いと体がだるいしイライラしますね。
そこで、今回は東洋医学的にイライラを考えてみましょう!
東洋医学で考えるイライラの原因とおすすめの食材をご紹介します。
思いや悩み、恋愛が成就しないときや欲求が満たされないときなどに起こりやすい「心火」によるもので、
いてもたってもいられない、焦り、動悸や不安、胸苦しいなど、胸のあたりの症状を感じる場合にあたります。
おすすめ食材は、すいか、ナツメ、にんじん、ゴーヤ、ピーマン、トマトなどです。
人間関係やプレッシャーなど精神的なストレスや怒りなどから起こる「肝火」によるもので、
ヒステリックな反応や耳鳴り、頭痛など、カーッと頭に血がのぼるような状態です。
おすすめ食材は、たこ、貝類、ゴーヤ、ごぼう、アロエ、グレープフルーツなどです。
落ち着かず、そわそわしたり、ちょっとしたことが気になったりと、明らかな原因がないのにイライラが持続する状態です。
これは、心火や肝火がずっと続いてしまい、慢性化したものです。
慢性化した心火や肝火によって体内で熱がこもってしまい、どろどろとした「痰熱」という別の熱を作ってしまいます。
特徴的な症状は、イライラや不眠、動悸に加えて、驚きやすい、痰が多い、吐き気、胸苦しい、めまいなどです。
これは、油っこい食べ物や、味の濃い食べ物、甘いものやお酒からも痰熱の原因になってしまいます。
おすすめ食材は、だいこん(生)、冬瓜、海藻、昆布、豆腐、豆乳などです。
東洋医学では体を陰陽でとらえますが、「陽気」が熱性で動的な働きをしますが、反対に「陰気」は寒性で静的な働きをします。
過労や長期間の病気、老化、大量の発汗などによって体内の陰的な働きである潤いが消耗して、熱の抑制ができなくなってしまった状態です。
とくに働きすぎや目の使い過ぎなど、疲れきった方によく見られる状態で、イライラや焦りに加えて、のぼせ、ほてり、口の渇き、寝汗などの症状がでます。
おすすめ食材は、なす、アスパラガス、レモン、みかん、りんご、黒豆などです。
潤いを生むと同時に熱を取るとされています。
☆イライラしないためには、
・普段からさっぱりしたもの、熱のこもらない食事を心がける。
・思い悩みすぎたり執着しすぎたりしない。
・深呼吸してほかのことを考える。
・心をやわらかく、穏やかに保つ。などなど
できそうでできないからイライラするのですが、
まずはできることからやってみましょう!
明日から7月。
梅雨明けはもう少しでしょうか。
今日もイライラせず深呼吸してまいりましょう^^
交通事故はだれにでも起こりうることです。
すべては一瞬のできごと。もし事故してしまったら…ご相談ください。
磯城郡、橿原市、桜井市、北葛城郡、などで腰痛・肩凝り・婦人科疾患・産後骨盤・子供の夜泣き・頭痛・ストレス・交通事故疾患等、でお悩みの方は、ひのうえ鍼灸整骨院・たいが鍼灸整骨院にご相談ください。
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