こんにちは😃ひのうえ鍼灸接骨院です!
2022年が始まり早いもので一月経ちました。
まだまだ寒い日が続きますが、そろそろあの足音が聞こえて来ましたね…😨
そうです!花粉です
当院でも花粉症の先生が数名在籍しており、先月末より「来てるね…」「肌の調子が…」と戦々恐々としております。
本格的な飛散はまだですので、それまでに出来る対策などをお話ししたいと思います。
スギ、ヒノキなどの植物の花粉を対外に排出しようとする過剰な反応(アレルギー反応)により、くしゃみや鼻づまり、鼻水の他、目や喉のかゆみ、目ヤニや涙が出たり、湿疹や皮膚炎が起きたりすることも。
命にかかわる重篤な病気ではないですが、毎年数カ月に及ぶ花粉の飛散時期は継続的に症状が続きます。体の負担となるだけでなく、集中力や注意力が低下し、日常生活の質を下げてしまいます。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりは、かぜでも同じ症状が見られます。
コロナが流行している今、判別は難しくなっています。
花粉症 風邪
*目の痒みや充血 *咳や痰喉の痛み
*発熱はほとんどない *熱が出る事が多い
*花粉飛散時期は継続する*1週間ほどで治る
日本での花粉症の多くはスギ花粉によるもので、毎年2月から4月にかけて猛威をふるいます。
花粉症の原因となる花粉の種類は50種類以上と言われており、例えばヒノキ花粉は3月から5月、カモガヤなどのイネ科の花粉は5月から10月、ヨモギやブタクサなどのキク科の花粉は9月から11月頃とほぼ年間を通して飛散しています。
対象のアレルギーがある方は飛散時期には注意して下さいね。
花粉症を発症させないために一番重要なことは、花粉を浴びないこと、花粉に触れないようにすることです!
そのためには、花粉の飛散状況を把握して行動することが必要になります。
花粉症はアレルギー反応のため、体の免疫力を高めることで抵抗力を上げ、アレルギー反応を抑えることが期待できます。
善玉菌の増加は、アレルゲンとなる花粉の吸収を抑える「IgA抗体」の増加にもつながるため、積極的な食物繊維の摂取が花粉症の症状を抑えることにつながります。
花粉症は今では国民病であり、人数は増加しています。
花粉症は一度発症すると治療は簡単ではなく、完全に治すことは難しいといわれています。
しかしアレルギー反応がでる花粉のシーズンに適切な対応をし、免疫力を高めるよう習慣を身に着ければ、その症状を緩和させることは十分可能です。
今から生活習慣を見直し免疫力を向上させ、快適なシーズンを過ごせるよう対策を進めていきましょう!
⭐︎当院でも花粉症コースをご用意しています!
気になる方はお尋ねくださいね😊
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皆様、2022年、いかがおすごしでしょうか?ひのうえ鍼灸整骨院です。
昨年末は急な寒波の影響で奈良県内でも雪が降りましたね。寒さが厳しくなると、身体にもいろいろな変化があらわれます。
今回はそんな冬場特有の健康面について調べてみました。
コロナ禍で感染予防を徹底する日々が続いてますが、その他にも風邪やインフルエンザ、ノロウイルス等の感染症が増えてきます。個々それぞれ、基本的な予防法を正しく実践することが重要になってきます。
それから、日常生活でも、運動や食事など、またさらにはメンタルヘルス等でも、この冬注意する点があります。
例えば風邪は、主に喉の痛みや咳、発熱、鼻水などの症状が中心で、いろいろなウィルスに感染することにより引き起こされます。
〈予防法〉
→ 風邪は、咳やくしゃみによって飛び散ったウイルスを吸い込んで感染します。
また、手を介しても感染します。ウイルスが付いた手で口や鼻、目を触ると、そこからウイルスが入りこみます。
日常生活の中では、多数の人が触った物に付着したウイルスに接触する機会が多くなります。例えばドアノブやショッピングカートなど。帰宅後はしっかりと手洗いをすることが大切です。
手洗いでは、石けんを使ってよく泡立てて十分に洗い流します。指先、指の間、親指、手首なども入念に。
今では、お子様がちゃんと自分で手洗いするようになる便利グッズも出ています。特殊なスタンプを手に押して、そのスタンプが消えるまでしっかり洗おう、と言った商品です。
鼻やのど粘膜は、ウイルスや細菌などの異物が付かないように、繊毛と粘液の働きによってまもらています。でもこの季節、乾燥によって、これらの働きが弱くなりがちです。その為、ウイルス等が粘膜へ侵入しやすくなってしまいます。
うがいは、口の中を洗い流すだけではなく、口やのどに潤いと適度な刺激を与えて、これらの防護機能低下を防ぎます。
こころの健康にも気を配りたい季節です。
寒さはストレス要因の一つになります。また、季節の変わり目に、自律神経が上手く働かなくなり、心身に不調をきたすことがあります。
☆ウインター・ブルー
→冬季うつ病と呼ばれる季節性感情障害
一般的な抑うつ症状や双極性障害では
・気分が落ち込むことが多くなる
・疲れやすくなる
・体を動かすのがおっくうになる
・集中力の低下
・物事を楽しめなくなる
・できていたことが上手くできなくなる
・食欲がなくなる
などですが、季節性うつの特徴的な症状として
・過食になる
(食欲がなくなるという方もいます)
・睡眠時間が長くなる
というものがあります。
症状が重い場合.日常生活に重大な影響を与える深刻な病気と言えます。
寒い冬を元気に乗り切る為のポイントをいくつかあげてみました!
☆調子が悪いと思ったらステイホーム
いろいろと忙しい毎日、休暇を取るのは気が引けてしまいますね。でも体の不調は少し休息を取りましょうというサイン。ついつい無理をしがちですが、そんな時こそゆっくりと休息を!
☆少し熱めのシャワーを浴びよう
少し熱めのシャワーは体をリラックスさせるだけでなく、鼻腔と喉に潤いを与え、気道が広がって緊張をほぐす効果があるそうです。ゆっくり湯船にもつかってリラックスです!
☆栄養と水分補給は胃腸にやさしいスープで
体の調子が良くない時は、温かい薄味のチキンスープなどで胃腸をいたわってあげましょう。脱水症状を避けるために、小まめに水を飲み、カフェインの入った飲みものは極力避けた方が良いですね。
☆新鮮な空気をとり入れよう
体が重い時は家にこもりたくなりますね。もし外の空気を吸いに行けるくらいの体力がある時は、少し散歩するのもおすすめです。また、家にいる時でも、換気をかねてお部屋の窓を数分開ける事で、全体の空気が入れ替わり、気分もスッキリしてきます。
血液の循環が良くなり、新鮮な外の空気を吸うことで気分転換になり、身体の回復をはやめてくれます。
☆適度な運動を
朝のジョギング、仕事帰りのヨガ教室、就寝前のストレッチなどかど、頑張れば身体が喜んでくれます!
寒さ厳しい冬も、元気に乗り切りましょう!!
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皆さんこんにちは!池田です。今年もそろそろ年末が近づいてきて忙しなくなってきてますね。そろそろ大掃除を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?寒いこの時期に急に重たい物や無理な姿勢をした時に腰を痛める方も増えてくる時期です。(毎年この時期は腰について書いているような気がする…)そんな急性疾患ではなく冷えから腰を痛めている方も多いのではないでしょうか?
腰痛はその名の通り腰を中心とした痛みを意味する症状ですが、実は腰以外の部分が直接的な原因となっている可能性があります。特に注意したいのがお尻です。お尻と腰は近い位置にある部位であり、お尻の不調が腰に悪影響を与えるケースも見受けられます。お尻の不調として覚えておきたいのが血行不良です。デスクワークをはじめとした長時間同じ体勢を強いられる作業を続けていると、お尻の筋肉の血行が悪化します。血行不良に陥った筋肉は強張り、痛みや倦怠感を生み出すことがあります。また、お尻の筋肉が硬くなることで腰の筋肉に過剰な負担が生じてしまいます。これがお尻を原因とした腰痛の一例です。この他にも、お尻の筋肉が衰えてしまったことで、弱ったお尻をカバーしようと腰の筋肉がオーバーワークに陥る現象も腰痛を引き起こします。
血行不良や筋力の衰えがお尻に生じた結果、腰痛を引き起こしているのであれば、お尻の筋肉をケアすることが腰痛改善につながる可能性があります。お尻のケアとして取り組んで欲しいのがストレッチや筋トレです。ストレッチと筋トレはどちらも筋肉に刺激を与える運動であり、血行促進効果が期待できます。ストレッチについては強張ったお尻の筋肉を柔らかくする効果があり、筋トレは筋力増強効果でお尻の筋肉をケアすることが可能なのです。
1.正しい姿勢でイスに座り、丹田に力を入れて坐骨をまっすぐ立てるように意識します。片足首を反対側のヒザ上に乗せ、手を軽く添えましょう。
2.息を吐きながら上半身を45度ほど前傾して10秒キープ。背中を丸めずに倒すことと、深く呼吸をすることがポイントです。反対足も同様に行いましょう
お尻にテニスボールをあてがったら、そのまま体重を乗せて10~30秒程度キープしましょう。反対側の筋肉にも同様にボールをあてがい、体重をかけてボールを潰します
腰痛とお尻についてまとめた今回の記事は以下の3点に要約できます。
セルフケアを少しでも行って年末年始を乗り切ってください!!
あなたは安全運転を心掛けていますか?
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ひのうえ鍼灸整骨院、竹村です。
12月に入って一層冬らしく冷え込んできましたね。
最近「陰気」の不足してる方が多いように感じたので少し「陰陽の気」についてふれてみます。
この夏にコロナ禍でリモートワークだったり外遊びなどの運動がしっかりできていない方は、この冬は頭痛や高血圧などののぼせる症状が出やすいかもしれません。
陰陽のバランスとして、夏にしっかり汗をかいて体を動かして「陽気」を使っていないと、次に冬になったときに陰陽の振り幅が小さくなり、「陰気」が小さくなります。
「陰気」は体を冷やしたりうるおしたり、陽気が外に出ていくのを引き締めて固めるはたらきがありますので、陽気の力を体の中にとどめておくことで、しっかり身体の中を循環させることができます。
「陰気」が不足すると「陽気」のダダ漏れ状態になり、疲れやすいしカゼもひきやすくなります。
適度に汗をかく運動は必要ですが、激しい運動や汗をかきすぎることはなるべく避けて、「陰気」を養うようにゆったりすごしてくださいね。
さて前回の続きの「睡眠」について東洋医学的にタイプ別に考えてみましょう。
ざっくり分けて、イライラしやすく物事をテキパキ片付けたいタイプです。
「肝」は「血」を蔵する。
東洋医学では 肝=血 ぐらいに関係が深いので、
「人、臥すれば血、肝に帰る」『素問』とあるように、夜になって肝に血が帰れなければ不眠になるということです。
肝に血が帰れない理由は2つあります。
これは、激しい運動をしすぎて血を消耗しすぎた時や、常に仕事が忙しい、パソコンなどで目を酷使しすぎている、常に疲労がたまっている方などに多いです。
産後や手術後で血が不足しているときも同じです。
血は体を動かすガソリンのような働きをしますので、どんどん消耗させていくわけです。
血が不足した不眠の症状としては、
・眠ったような気がしない
・夢をみるのが多くなる
・夜中に目が覚める
などの特徴があります。
常に頭を使いすぎて血を消耗しているので、寝ていても頭を使っているような状態になってます。だから夢も多くなります。
考えながら眠り、考えていたことを夢に見ることもあります。
また、夜中に目が覚めるのは、血の中の陰気(津液)、つまり冷やす作用が不足して、胸から上、頭(上焦)に熱が多くなった時におこります。
本来、夜になると陽気が体の内に入って眠くなるのですが、上焦に熱が多いと、夜になって入ってきた陽気と上焦の熱とが合わさってしまい、有り余って眼にでてきます。そのために夜中に目が覚めるようになります。
これは、思ったことを言わずにのみこむ、ストレスを溜めやすい方に多く見られます。
身体の「気」のめぐりが悪くなって、血を動かすことが鈍くなり、夜になっても血が肝に帰ってこれない状態です。
身体の奥まったところに熱が停滞してしまうので、外側に陽気が少なくなってしまいます。
そのために気鬱的な症状や、肩こり、頭痛、冷え性なども出やすくなります。
この場合は、まったく眠れなかったり、眠れないことを非常に気にしたりする特徴があります。
この症状の方は、気を巡らせるために軽い運動で適度な汗をかくことも必要ですね。
今回は「肝」のタイプの不眠について書いてきました。
つらい不眠も鍼灸治療で少しずつ快方に向かうことが多いので、ぜひご相談くださいね!
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だんだんと気温が下がり、寒い日が増えてきましたね。寒くなると気になるのが冷え!
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