こんにちは。本院の杉本です。
12月に入り、もう少しで今年が終わってしまいます。
今年はコロナのせいか、何もできないまま1年が過ぎたような感じがしてなりません。
さらに今になって第3波がやってきてコロナが猛威をふるっています。
みなさんも、手洗いうがい消毒を徹底して、さらに人混みの多いところへはできるだけ行かないようにして、対策をしていきましょう。
先程少し触れましたが、今年がもうあと1ヶ月で終わってしまいます。
年末年始それに今回はあまり参加することができないかもしれませんが、忘年会や新年会とお酒🍶を飲む機会が増えてくるのではないでしょうか?
そこで今回はそのお酒の飲み過ぎによって起こる病気についてお話しして行こうと思います。
それは……「急性膵炎」です。
膵炎とは名前の通り膵臓に炎症が起きることです。
膵臓という臓器は名前は聞いたことあると思います。
一時期話題になった「君の膵臓を食べたい」でもでてきました。
焼肉のホルモンで言う、「シビレ」ですね。
しかし、膵臓がどういった機能を果たしているか、あまりわかっていないとおもいます。
そこでまずはじめに、膵臓の性質や機能についてお話ししていこと思います。
膵臓とは??
長さ約15センチ、重さ70グラムほど大きさです。
場所は腰椎の1,2番目の高さにあり胃の裏にあります。
右から頭・体・尾と3部に分けられていておたまじゃくしのような形をしています。
はたらきとしては主に2つあります。
1つ目は、消化液(膵液)を分泌します。この膵液の中にはたくさんの消化酵素が含まれているため、食べ物の消化を助けます。
2つ目は、血糖値を上げる、「グルカゴン」の分泌。血糖値を下げる「インスリン」の分泌。また、「グルカゴン」「インスリン」それぞれの分泌を抑える「ソマトスタチン」を産生することです。
「インスリン」は聞いたことがあると思います。
そうです、糖尿病を患っている人が取り入れるものです。それを分泌しているのが膵臓なんです。
だいたい「膵臓」がどういったものかわかりましたでしょうか?
それでは「急性膵炎」についてお話ししていきたいとおもいます。
まず、ざっくりとした説明をします。
急性膵炎
膵臓酵素の活性化による膵臓の自己消化
成因 アルコールの過飲,胆石症からの起因
症状 心窩部の激痛,左の季肋部痛,発熱,悪心・嘔吐
※痛みは持続性で背部に放散痛が伴う
横向きで寝転ぶと痛み増強,座って前屈姿勢で軽減
診断 腹部エコー,白血球数の上昇,へそまわりの圧痛,反跳痛など
治療 絶飲食,鎮痛薬,輸液
専門用語が多いのでわかりやすく説明しますね。
急性膵炎の主な原因としてはアルコールの過飲が最も多いです。次に胆石が膵液の出口を塞ぐことで起こるものです。
お酒、アルコールを飲み続けると、それを分解しようと膵臓が急激にはたらき、膵液の分泌がアルコールによって刺激され、大量の膵液によって膵管の圧が上昇し炎症を起こします。
治療としては絶食と絶飲と輸液により順調に回復していくのですが、発症から2~3日は経過を十分に観察しながら適切な治療をしますので、たいていの場合入院が必要となります。
膵臓を悪くしないためには
膵臓にとって大きな負担になるのが、暴飲暴食や刺激の強い食べ物や飲み物などです。普段から満腹まで食べている人や、アルコールを飲む人は注意しましょう!
プラスα
脂肪食の過剰摂取は、膵炎のリスクが高くなります。栄養バランスのとれた食事をすること。脂身の多い肉や、揚げ物などはできるだけ控えましょう。
どれだけ飲酒をすれば発病するというような基準はないのですが、やはり一般的に飲みすぎは身体にとって良いことは一つもありません。お酒はほどほどに、「禁酒」と言われたら絶対に飲まないように。
有名な人物でチュートリアルの福田が患っていました。体重が15キロを落ちたそうです。
というように、お酒を飲み過ぎることで、体に異常をきたすことがあります。
お酒を機会が多くなっていきますが、こういったことに気をつけながら楽しく過ごしていきたいとおもいます。
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今年は、新型コロナ感染への注意もあり、例年以上に心身ともに疲れている人が多いのではないでしょうか。
そんな疲れをいつまでも引きずらないことが大切です。
早めに疲れを解消し、心身をリセットしましょう。
普段の生活の中でほんの少し気をつけるだけでも、疲れはかなり軽減します。
栄養バランスの良い食事を3食規則正しくとる。糖質の代謝に関わるビタミンB1ご豊富な豚肉や、低脂肪、低カロリーの鶏肉などのたんぱく質を積極的に!
心身にともに休養をとるには、ぐっすり眠ることが大切です。布団と体の間の温度は32℃前後、湿度は50%前後ぐらいが寝つきをよくします。夜の室内は暗めに、お昼寝は30分以内にとどめましょう。
呼吸は、内臓や血管の働きをコントロールする自律神経を調整し、心と体を整えます。
深呼吸!
胸を広げてゆっくりたっぷりと息を吸い込みましょう。吐くときは、吸うとき以上にゆっくりと、そして最後まで吐ききりましょう。
運動不足は、血流の低下を招き、体内に疲労物質や老廃物がたまりやすくなり、疲れやすくなります。ストレッチや有酸素運動で運動不足を解消しましょう。
湯船に浸かって血行促進!
40℃ほどのお湯にトータルで、10〜15分間じっくりと肩まで浸かりましょう。
良い香りは脳に働きかけ、心身をリラックスさせます。ラベンダー、カモミール、ローマンなどの優しい香りがお薦めです。
アロマや芳香剤などを使って、香りを楽しみましょう。
ストレッチとは、筋肉や関節を伸ばし、柔軟性を高める運動のことです。
深い深呼吸でゆったりと行えば、ストレスで疲れた心と体がほぐれ、疲労回復に役立ちます。
🔸血流を促進
ストレッチ後は、普段より血流の流れが促進され、冷房による冷え予防の効果も期待できます。
🔸コリを改善
同じ姿勢を続けていると、筋肉が緊張した状態となって血流の悪化をもたらし、コリの原因になることがあります。
ストレッチで筋肉の緊張や硬さを和らげることができます。
🔸日常の動作がスムーズに
ストレッチを行うことで、関節の動く範囲が広がり、生活の様々な動作をより快適にアクティブに行うことができます。
🔸心がリラックス
深い呼吸でゆったりとストレッチを行うと副交感神経の働きが活性化し、脈拍はゆっくりとなり血圧も下がります。
🔸はずみをつけない
無理に伸ばすと筋肉を緊張させ、筋肉や関節に負担がかかる原因になります。
静かにゆっくりと筋肉を伸ばしましょう。
🔸伸ばす部位を意識する
どの筋肉を伸ばしているのかを意識することで、周りの筋肉をリラックスさせやすくなります。
🔸呼吸を止めない
筋肉は息を止めると、リラックスしにくい性質があるため、自然な呼吸を心がけましょう。
🔸10秒から30秒間伸ばす
自分のペースを守り筋肉を軽く気持ち良い程度にまで伸ばしましょう。
🔸座ったままできるストレッチ
仕事や家事の合間を利用してストレッチ、日中の疲れは、できるだけ日中のうちに解消しましょう。
☆首(肩こりの改善や予防に)
片手を頭に乗せ上半身を床に垂直にした姿勢のまま頭だけを真横に倒し首の筋をしっかり伸ばします。
☆背中(腰に重い張りを感じた時)
椅子に浅く座り、足は肩幅に開き、背中を丸め、首を垂らします。両足の間から手を入れてふくらはぎをつかみます。
🔸寝る前にやるストレッチ
就寝前に、1日頑張ってくれた体をストレッチで優しく癒しましょう。心が落ち着くので寝つきも良くなります。
☆背筋(こわばった背筋を柔軟に)
両手は肩幅に開いて四つん這いになり、両手を前方に突き出します。背中全体が少し弓なりになるようにして、お尻をゆっくりと後ろに引いて伸ばします。
☆わき腹(同じ姿勢を長く続けた時)
床に寝て両手を伸ばし、片方の手で反対側の手首を持ちます。両足と上半身同じ方向にゆっくり曲げて、「 C 」の字を作ります。この時、腕が顔の前に倒れないように気をつけてやりましょう。
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おはようございます。ひのうえ鍼灸整骨院です!
11月に入り、少しずつ寒さも厳しくなってきましたね。
これからの季節、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスも心配ですね。
ウイルスにかからない、うつらないために普段からの予防が大切です。
今回は冬に注意したいウイルスと、免疫について調べてみました!
冬場に特に注意したいのが、インフルエンザとノロウイルスです。ノロウイルスについては、以前このブログでも紹介しましたが、インフルエンザとともに改めてまとめてみます!
⭐︎インフルエンザ
インフルエンザの原因は「インフルエンザウイルス」。
A型、B型、C型と大きく3つに分類され、特にA型とB型が毎年大流行します。
急な38〜40度の高熱、
筋肉痛、関節痛、全身の倦怠感、疲労感、
頭痛、悪寒など
※一般的には高熱が2 〜3日続いた後、風邪の諸症状に似たものに。
・飛沫感染
感染者のくしゃみや咳などと一緒に外に放出されたウイルスを他の人が吸い込むことにより感染。
・接触感染
感染者の手についたウイルスが、周囲のモノに触れ、別の人が同じモノに触れることで手にウイルスがつき、そこから自身の口や鼻を触ることで感染。
ノロウィルスは乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層で急性胃腸炎を引き起こします。
11月〜3月の冬季に多発し、集団でかかることが多く、患者数の最も多い食中毒です。
嘔吐、下痢、腹痛、吐き気、発熱など
※潜伏期は24〜48時間。通常は1〜2日で回復。
・汚染された食品や2枚貝 (特にかきの生食に注意)
・感染した調理従事者からの手指を介した二次汚染
・感染者の嘔吐物や糞便など、手すりやドアノブなどからの二次汚染
冬は気温の低下だけではなく、湿度も下がり、空気が乾燥します。この寒さと乾燥が要注意!!
カラダが冷えたり免疫力が下がったり、カラダや健康への影響がでます。それと同時にウイルスが活動しやすい環境にもなるのです!
そのため、感染症にかかりやすくなります。冬を元気に乗り切るために、ウイルス対策が絶対にかかせません。
毎日の生活習慣と食事からしっかりウイルス対策をしていくことですね。
免疫とは「疫(えき)から免れる(まぬがれる)」→「伝染病」などからのがれるということを意味する言葉です。
免疫システムは、体内に侵入した細菌やウイルスなどを異物(自分以外のもの)として攻撃することで、自分のカラダを正常に保つという大切な働きをしてくれています!
免疫は、日中の活動中に高まって、夜になると低下します。免疫力を高めるためには、決まった時刻に起きて食事を摂り、しっかりとからだを動かすこと!
“活動”と“休養”という一定のリズムを保つことが大切です。
→まずは1日に10分程度の体操をするだけでも大切!運動の習慣化!
→夜にきちんと眠れば、昼間はすっきり起きて動けるようになります!
→体温が高いとリンパ球が増えて活性化し、免疫機能が高まります。
→長期間にわたって強いストレスにさらされると、自律神経の働きが乱れ、常に交感神経ばかりが優位になってしまいます。
副交感神経はおもに夜間、リラックスしているときに優位に働きます。カラダを回復させる神経で、内臓の機能を高めたり、免疫機能を正常にする作用があります。
→実は、免疫細胞の60~70%が腸管に集まっています。腸は、食べ物と一緒に入ってくる病原菌やウイルスなどに体内で最も接するところ。だからこそ大量の免疫細胞が、栄養や水分を吸収する腸の壁のすぐ内側に密集して、外敵の侵入に備えてくれています!
“ステイ・ホーム”によって生活習慣が変わってしまった人も多くいることでしょう。心当たりのある方は、免疫力アップのために今日から生活習慣を見直すことが大切です。
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ひのうえ鍼灸整骨院、竹村です。
11月に入り、朝晩の気温が下がって温かいのがありがたい季節になってきました。
身体も冬の準備をしていこうとしているときですが、
やはりこれからつらいのが冷え性の方。
女性に多いですが、男性でも冷えて冷えて辛いですね。
今回は冷え性について東洋医学的に考えてみたいと思います。
まず、冷え性にもいろいろなタイプがあります。
同じ冷えでもお体の状態が異なります。
各タイプに分けてみましょう!
「胃」は陽気(熱エネルギー)を作り出す大切な臓器です。
「胃」の働きが低下すると、陽気の生産が少なくなり、冷えを感じてしまいます。
このタイプは、食欲がなくて下痢しやすく、手足だけでなくて、全身的に寒がりなのが特徴です。
血液が不足すれば当然、身体は冷えます。
やせ型の女性で貧血ぎみな方の冷え性の多くはこのタイプです。
特徴は手足と腰が冷え、月経前や月経時に下痢することです。
また、立ちくらみもあらわれます。
血行が悪いため、ある一定の場所に血液が停滞することを「瘀血」といいます。
瘀血は様々な病気の原因になりますが、お身体全体としては、下半身が冷えて、上半身に熱がとどこおってきます。
また、便がかたくなるのが特徴です。
瘀血の原因は、出産、中絶、外科手術、交通事故、体質などです。
肥満体で汗かきのなのに冷え性の方がいます。
これは体表面に水分が多いためです。
体表面に水分が多いと、暑さ寒さに敏感で、「寒がりで暑がり」となります。
運動不足の方に多く見られる冷え性です。
いつもカゼぎみで、鼻をくしゅくしゅいわせていることが多いようです。
体質的な要素もありますが、胃腸が弱くなければ、運動をすれば治るタイプです。
冷えを感じる人は、温かい服装をすることが第一歩です。
くるぶしがでてしまう短い靴下はさけて、厚いストッキングやくるぶしをおおう靴下にしましょう。
レストランでは水の氷は抜いてもらい、コーヒーはホットにしましょう。
家でも職場でも1時間に1回は屈伸などして動くようにしてください。
そしてお風呂は必ず湯船につかるようにしましょう!
お灸を続けていると、「そういえばこの冬は体の冷えがマシ~」とお身体が変化してきますよ!
今の時期からお灸を始めて、冷えに負けないお身体にしていきましょう。
この機会にぜひお灸にふれてくださいね^^
交通事故はだれにでも起こりうることです。
すべては一瞬のできごと。もし事故してしまったら…ご相談ください。
磯城郡、橿原市、桜井市、北葛城郡、などで腰痛・肩凝り・婦人科疾患・産後骨盤・子供の夜泣き・頭痛・ストレス・交通事故疾患等、でお悩みの方は、ひのうえ鍼灸整骨院・たいが鍼灸整骨院にご相談ください。
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食欲の秋!新型コロナウイルスの影響で外出も減り、最近少し太ってきたな…と感じる人も多いのでは⁈
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