新年あけましておめでとうございます。たいが鍼灸整骨院の尾崎です。
年末年始は皆様ゆっくり過ごせましたか?お仕事の方もおられたと思いますが、体調崩されていませんか?
寒さもだんだん本格的になってきましたが、まだまだ寒さも続きますね!
その寒さを乗り切る為の冷え性対策をご紹介させてもらいます。
まずは、
部屋を暖房で暖かくしているのに、手や足の先だけはなぜか冷えてしまう」
「外出するとき、しっかり着込んで防寒対策をしても寒気が治まらない」
「夜眠るとき、布団に潜り込んでいるのに体が冷えたまま」
こんな症状に、心当たりはありませんか?
女性に多い冷え性の悩み。体を温めようと対策をしても、なかなか解消できずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
一時的に体を温めようと工夫をしても、冷え性を根本的に解決することは難しくなります。
まずは体を内側から変え、「温まりやすい体」を作らなくてはなりません。
食べ物に気を遣えば、温まりやすい体ができ、冷え性が改善できるようになりやすくなります。
脂質は、体を素早く温められる優れものです。たとえば、カナダ北部などの氷雪地帯に住むイヌイットは、
世界で最も脂質を摂取する民族。
厳しい寒さを凌ぐために、アザラシやイルカなどの生肉をたっぷり食べています。
ほかにも、ロシアなどの寒い地域には、油分をたっぷり使った料理が多く存在します。
そのほか、タンパク質は熱を生み出す筋肉を作り、炭水化物に含まれる糖質は、体温を維持する役割を果たします。
しかし、食べすぎは肥満のもと。
脂質やタンパク質、炭水化物の摂りすぎは、高脂血症や動脈硬化などの生活習慣病につながってしまいます。
また、タンパク質を摂りすぎると腎臓に負担をかけ、炭水化物を摂りすぎると糖尿病を引き起こすこともあります。
体を温めたいからといって、これらの食べ物をやみくもに食べればよいというわけではないのです。
みなさんもご存知かと思いますが、
体を温める作用がとても強いしょうが。辛味成分である「ジンゲロン」や「ショウガオール」に発汗作用があります。
ねぎ特有の香気成分「アリシン」には、血行をよくして体を温める作用があります。
また、葉の部分にはカロチン、茎の部分にはビタミンCが含まれ、風邪の予防にも効果があります。
根菜はほかの野菜に比べて水分が少なく、ビタミンEや鉄などのミネラルをたっぷり含んでいます。
ビタミンEは血行を促進する栄養素、ミネラルは体がタンパク質を活用するために必要な栄養素です。
といった食材が体を温めるにはもってこいの食材になります。
この冬は上記の食材を使ったレシピを作り、温まりやすい体を作ってみてはどうでしょう?
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こんにちは。本院の池田です。今週で令和元年も終わり、この一年もあっという間に過ぎていきましたね。おうちの大掃除、職場の大掃除もそろそろ大詰めでしょう。かなり冷え込んでいる中で重いものを持ってギックリ腰・・・なんて方も周りにいるのではないでしょうか?
正式には「急性腰痛症」と呼ばれています。①急激に発症する腰痛、②動作による痛みの悪化、③明らかな神経痛や麻痺などは合併しない、④レントゲンやMRIでははっきりとした異常所見が無い、⑤比較的短期間で治るなどを満たすものを言います。原因ははっきりと特定はされていませんが、筋肉の捻挫や炎症、関節の捻挫や炎症、線維輪(椎間板の一部)の亀裂など原因となる可能性は多岐にわたり、若くても運動を十分にしていても何かしら腰に負担がかかっているとぎっくり腰になってしまいます。また今回のような冬の気候(暖冬)では気温の変化が激しく、朝晩のように寒くなると身体は熱を逃がさないようにカチッと筋肉が固まって血流を表面に流さないようにします。昼のような日差しがさして温かくなると筋肉が緩み、血流を表面に流し余分な熱を汗と共に体の外に出します。このサイクルが崩れてくると体の調整が効かなくなり、ふとした瞬間にギックリ腰になってしまいます。
個人差や痛みの強さにもよりますが、大体完治まで2~3週間ほどで治ります。痛みで動けない期間は2~3日ほどです。
まずは、患部を冷やしましょう。ぎっくり腰を起こしてから48時間は患部から炎症物質が出続けると言われています。動けずに何もしない、温めるなどをしてしまうと炎症物質がどんどん広がっていってしまいます。なので、入浴も温めてしまうので原則禁止です。足湯もやめておきましょう。整骨院では、矯正治療、鍼治療が効果的です。矯正で背骨を正しい位置に戻し、筋肉のバランスを整え、鍼治療で炎症を緩和しぎっくり腰の痛みを軽減していきます。早いうちに治せば早く楽になるのでぎっくり腰になってしまったらすぐ治療しに来てくださいね♪コルセットを巻くと骨盤の動きが安定し動きの制限がかけられるので痛みがマシになります。
中高年になってくると加齢に伴い筋力の低下、骨量の減少が見られるようになり、再発や慢性化を起こしやすい傾向がみられます。予防のためには、腰を支えるための筋力アップ運動や、筋肉や靭帯を柔軟にするストレッチ運動が適しています。腰に負担をかけずに筋力をアップするには、水中ウォーキングなどのアクアサイズが適しています。自分で簡単にできる運動では、ウォーキングやスローピング運動で、足腰を鍛える方法もあります。ウォーキングの場合は、いきなり大股で歩くと腰に負担がかかるので、当初は小股で速歩きをするようにします。 腹筋と背筋の強化も、ぎっくり腰の予防につながります。どちらも強い運動は必要ありませんので少しずつ動いていきましょう。
この時期はぎっくり腰が多くなる季節です。仕事も忙しくなり、気持ちの焦りも出てきてしまいますが、自分でできるケアをしっかりして年末年始を痛みなく過ごしましょう!!今年も多くの来院ありがとうございました。来年も引き続きひのうえ鍼灸整骨院、たいが鍼灸整骨院をよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
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本院の杉本です。
12月に入り、かなり寒くなってきました。
それに今年ももう終わりに近づいてきました。身体の疲れも出てきていると思います。それから、クリスマスやお正月と年末年始にはイベント事が沢山あります。それにともなって、ローストチキンやおせち料理などのおいしい料理をたくさん食べると思います。
そこで、今回は食べ過ぎによって起こる、身体の変化や治療を東洋医学の考えで紹介したいと思います。ツボもいくつか紹介しますので、お灸をしてみるなどもいいかなと思います。
脾気虚証(ひききょしょう)
脾気の不足により脾働き(消化器の機能)が低下した状態のこと。飲食の不摂生(暴飲暴食)や情志の失調(思い考えすぎる)、過労などによって脾気が消耗することで起こります。
症状
①食欲不振-消化吸収が低下しているため食欲不振で飲食量が減少する。
②お腹が張る(腹脹)-消化吸収がすすまないため、お腹が張る。特に食後にお腹が張ることが多い。
③大便溏薄-大便溏薄とは?→便に水分が多いこと、軟便であること。消化吸収の働きが低下しているため、水分の多い便(軟便)がでる。
④倦怠感・疲れやすい・四肢がだるい-脾気が不足すると身体に倦怠感があり疲れやすく、四肢にだるさを感じるようになります。
⑤自汗-自汗とは?→やたらと汗が出ること。暑くなくても、それほど動いてなくても汗が出る。
⑥面色萎黄-くすんだ黄色い顔色。脾病では顔色が黄色くなりやすい。
⑦脈無力-気の不足のため脈が弱くなる。
「治療方法」→脾を健やかにして脾気を補う
『経穴』
①脾兪-脾気を補う。
②足三里-脾胃の働きを高める。
③気海-元気を補う。おへそから指2本分下のところ
④太白-脾の原穴。脾の病に用いられることが多い。
⑤三陰交-脾胃の働きを高める。うちくるぶしから指3本分上のところ
⑥中脘-胃の募穴。胃の働きを高める。(胃は脾を助ける働きがある)おへそから指4本分上のところ足三里-脾胃の働きを高める。
脾胃湿熱症(ひいしつねつしょう)
脾胃に湿熱が生じた状態。暴飲暴食・味の濃いもの・脂っこいもの・甘いもの・アルコールなどの摂りすぎによって起こりやすい。
症状
①上腹部の膨満感・食欲不振・悪心,嘔吐-湿熱により中焦(脾胃)の働きが失調し、上腹部に膨満感が発生する。それにより、食欲不振となり、悪心(気分が悪くなる、吐き気がする)・嘔吐(吐いてしまう)の症状となる。
②体や四肢が重だるい-湿のため身体や四肢が重だるくなる。
③身体がほてる・発汗するが熱感がとれない-湿熱のため粘りが生じているため、汗をかいても熱が体外へ発散されにくい。それにより、熱感がとれにくい。
④皮膚掻痒-ほてりにより熱が発生。それにより体表部で熱がこもり痒みが生じる。
⑤口苦・口が粘る-湿熱が停滞して口が苦くなる。また、粘る。
⑥大便溏薄(軟便)・臭気が強い便ですっきりでない-脾の運化が失調すると軟便・下痢(大便溏薄)となる。また、湿熱のため臭気の強い便となり、すっきりと出ない。
⑦脈数・滑脈-脈が早くなる。
「治療方法」→湿熱を除く
『経穴』
①中脘-胃の募穴。胃の働きを改善し、悪心嘔吐を緩和する。
②章門-第11肋骨前端下際。脾の募穴である。脾の運化を改善する。腹部の膨満感の治療にも用いることもある。
③豊隆-痰を取り除くのに用いられる。外くるぶしと膝裏を結びその真ん中のところ
④内庭-胃の榮穴。胃の熱を取り除く。
⑤内関-吐き気・嘔吐の改善などによく用いる。
⑥脾兪・胃兪-脾胃の機能を改善する。曲池・合谷-熱を除く。
⑦曲池・合谷-熱を除く。曲池:肘を曲げた時にできるシワの端っこ 合谷:手の甲で人差し指と親指の付け根の骨が交わるところ
今回は2つ紹介させてもらいました。簡単に取れるツボもありますので、是非試してみてください。
身体に気をつけて、良い年末年始をお過ごし下さい。
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こんにちは、受付の山本です。
皆さんは寒暖差アレルギーというものを知っていますか?
一度軽く調べてみましたが。今回はこの寒暖差アレルギーについてもう少し調べてみました。
気温差などが原因となって生じる鼻炎のことです。
一般的に7℃以上の気温差がある場合に起こると言われています。これは自律神経と関わりがあるからです。自律神経は寒い時に血管を収縮させることで体温を保ち、暑いときに血管を拡張させることで体温を逃すなどの役割を持っています、その作業がスムーズに行える気温差が約7℃までとされているため、それ以上の気温差があると起こりやすいと言われています。
医学的には『血管運動性鼻炎』と呼ばれており、アレルギー検査などで明確なアレルゲンが発見できない場合がこれに当たります。
主な症状として、鼻水や鼻づまり、くしゃみ 、咳や頭痛、他にも食欲減少やじんましんなどがあります。
花粉症や普通のアレルギーはアレルゲンに反応して起こるのですが、寒暖差アレルギーはアレルゲンやウイルスによる発症じゃなく、これといった治療法がありません。症状を和らげる事が中心となります。症状が長く続くようなら、まずは耳鼻咽喉科を受診してみましょう。
対策として、アレルギー性鼻炎と同様に、抗ヒスタミン剤やステロイド点鼻薬が用いられます。他にも、冷え性や自律神経失調症の対策として漢方薬や鍼灸が有効となる場合もあります。
私は自分自身が寒暖差アレルギーだと言うのを1年前までは全く知らず、朝がしんどい時がありました。ですが対策をして少しマシになりました。
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こんにちは、受付の増田です。
毎年恒例のお灸フェアも無事に終わり、お灸の良さや効果などを皆さんにご説明することが出来て、満足な1週間でした。
これから本格的な冬に突入しますが、お灸は、冷えや肩こり、ストレスなどでお悩みの方にも効果があるので、興味のある方は、是非、当院にご相談下さいね
今回は、私も気になる血液について調べてみますね
起きている時も、寝ている時も、私たちの体の中を休むことなく巡り続ける[血液]。
生命を維持するのに欠かせない役割を担い、その状態は健康に多大な影響を与えます。
通常血液の量や組織、流れ方は一定に保たれています。ところが、食事の栄養バランスの偏りや生活環境の乱れ、ストレスなどがあるとそれが妨げられ、手足の冷えや貧血、ドロドロ血液による健康値の悪化などのトラブルを招くこともあります。
まさに血液の健康は、体の健康そのものです。
血液は赤血球、白血球、血小板などの細胞で構成されています。
体の中にはどれくらいの血液が流れているの?
体内の血液の量は、およそ体重の1/13だと言われています。例えば、体重50 kg の人なら約4 L の血液が流れています。
血液にはどんな働きがあるの?
呼吸によって 取り入れた酸素、食事から吸収した栄養素、体内で生み出される熱など、生命の維持に必要なものを、体のすみずみまで届けています。
さらに、細菌やウイルスを退治して体を守ったり、老廃物を回収して排出を助ける働きもしています。
冷え
私たちの体は、寒くなると、心臓や体の中心部に熱を集めようとします。
そのため、身体の末端まで血液がめぐりにくくなり、手足や足先に熱が行き届かなくなるのです 。
筋肉の少ない女性は、体内で熱を生み出すエネルギーも不足しがちです。
そんな女性におすすめなのは、こまめにマッサージに行ったり、お灸などで体をあたためたり、なるべく体を動かして筋力アップをはかることです。
貧血
冷えと同様、女性に多い貧血。
その多くは、鉄分が不足するために起こる[鉄欠乏性貧血]です 。鉄分不足により赤血球の中のヘモグロビンが低下すると、体に酸素が十分に行き渡らなくなり、めまいや息切れが起こります。
そんな方におすすめなのは、バランスのとれた食事や一日3食きっちりとること。
レバーなどの食材に多く含まれる鉄分を積極的に摂るようにしましょう。
鉄分を多く含む食材
効率よく取るならサプリメントを活用するのも良い方法です。
ドロドロ
高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病のある人の血液は、[ドロドロ状態]
食事から摂った過剰な糖質や脂質が十分に消化されず、血液中に溢れてしまっています。
ドロドロになり流れが悪くなった血液は、血管を狭め詰まらせて動脈硬化などの深刻なトラブルを招くことも。
ドロドロチェックの項目に多く当てはまる方は要注意
生活習慣を見直し、さらさら流れる綺麗な血液を目指しましょう。
なぜドロドロになるの?
大きな原因の一つは、偏った食生活習慣にあります。脂質の多い肉類や揚げ物、糖質の多いご飯やパンなどを食べ過ぎると血液中に中性脂肪やブドウ糖、悪玉コレステロールなどが増加し血液の流れを滞らせてしまいます。
また、魚を食べる機会が少ない人もドロドロになりやすいです。
青魚に含まれる DHA や EPA は中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす働きがあるので積極的に摂りたい成分です。
その他にも、タバコやストレス、運動不足野菜不足などもドロドロを招く要因です。
健康診断の結果などもチェックして生活習慣を見直しましょう。
①塩分をカットしょう。
減塩のコツ
塩分の代わりに、すだちなどの柑橘類で酸味を効かせたり、にんにくなどの香味野菜を使いましょう。
②糖質をオフしょう。
糖質オフのコツ
ケーキなどの甘いおやつはもちろん、ご飯やパン、パスタなどの炭水化物にも糖質が多く含まれています。
食べ過ぎには注意しましょう。
ゆっくりよく噛んで食べることも大切!
③脂質を控えよう。
脂質を減らすコツ
揚げる、炒めるといった調理法より、茹でたり蒸したりした方が脂質を抑えられます。