皆さんこんにちは総院長の樋上です。
あっという間に今年も終わりに近づいてきました。皆さんどんな1年だったでしょうか。
また年末年始は交通事故が後で本外します。急ぐことが多いと思いますが注意して運転してください。
当院も交通事故専門に扱っている整骨院です。交通事故にあったら是非相談して治療を受けてください。
家族や友達に交通事故に遭われた方がいらっしゃったらぜひ紹介してください。皆様のプラスになるように全力で治療いたします。
カルシウム不足は骨粗しょう症を招いてしまう。
カルシウムをとって骨を強くしようとよく言われます。カルシウムは骨の材料ですから成長期にカルシウムが必要なのは当然として、大人になってもカルウムが必要なのは何故でしょう。硬い骨は、体が成長する過程で出来上がり、その後は一生変わらないように思いがちですが、そうではありません。
新しい皮膚の細胞がどんどん生まれ、古い角質は垢になって落ちていくのと同じように、骨も古いものが強され、新しいものができていくと言う新陳代謝を日々繰り返しています。
ですから新しい骨を作るために、骨の材料であるカルシウムが不可欠なのです。
ただ骨にカルシウムが必要な理由は、骨の材料だからだけではありません。カルシウムは心臓家の筋肉などの働きを円滑に行うためにも欠かすことのできない物質です。
そのため血液中は常に一定のカルシウム濃度が保たれています。もし濃度が低くなれば心臓が止まったり脳が働かなくなったり、筋肉が痙攣したりして生命を維持できなくなります。このようなことが起こると困るため、不足したときにはいつでも補えるよう、カルシウムは体に蓄積されていますその貯蔵場所が実は骨なのです。
骨は貯蔵庫なので、食事によるカルシウム摂取の状況によってカルシウムが出入りしています。カルシウムが体にたくさん入った時は、骨に蓄積していき食事でのカルシウム摂取が不足すると骨からカルシウムを溶かし出して血液中に送っているのです。
このようなことから、いつもカルシウム不足でいると骨からカルシウムがどんどん抜けていくのです。するとどうなるか骨がスカスカの状態になり、ちょっとした衝撃を受けただけでも骨折するようになってしまいますこの状況が近年よく耳にする骨粗鬆症です。
骨訴訟症は中高年の女性によく見られます。骨の新陳代謝には女性ホルモンが関わっているため、女性ホルモンの分泌が極端に減るAK以降になると、骨を作る機能が低下してしまうためです。骨の形成には、ビタミンDや運動も関係していますですからカルシウムを取ることはもちろんビタミンDの補給や日ごろの運動で骨粗しょう症をしていきましょう。
さらに年末の忙しい時期によく起こるのが腰痛症ではないでしょうか。腰痛は背骨の負担から起こることが多いです。腰痛は人間だけに起こると言われていますがそれはなぜでしょう。私たちの体を支える大黒柱である背骨は、1本の骨のように思えますが、実は複数の骨が縦に積み重なってできています。
背骨を構成しているのは、円柱の後部に複雑な突起を持つ椎骨と言う骨です。
この椎骨が26個積み重なっているわけですが、背骨は骨だけでできているわけではありません。椎体と椎体の間には、椎間板と言うクッションの軟骨が挟まっています。クッションが入ることで、体を曲げても硬い骨同士がぶつかることをなくスムーズに動く仕組みになっているのです。
背骨は体を支えるだけでなく、脳からの指令を体の隅々まで送る通路の薬メモしているわけです。背骨はまっすぐではなく、横から見るとゆるく英数字カーブを描いています。私たちが歩いたり走ったりすると体が上下運動をします。
背骨がカーブしているのはこのときの衝撃を吸収するためです。この柔軟な背骨のおかげで、私たちは二本歩行で立って歩くことができるのです。
とは言え、体重が分散される4本足の動物と違い、日本足の人間は重い上半身を背骨だけで支えているのですからその負担はかなり大きいものです。
とは言え、体重が分散される4本足の動物と違い、日本足の人間は重い上半身を背骨だけで支えているのですからその負担はかなり大きいものです。
特に骨盤の上にある腰椎は最も負担を受けやすい箇所です。
そのため私たち人間はしばしば腰痛に悩まされることになります。
そんな腰痛を根本的に矯正治療で改善して腰痛になりにくい体を作る治療を行っています。ぜひとも体験してみてください。
来年は1月4日から診察いたします。皆さんの来院をお待ちしています。
今年も1年間ありがとうございました。
たいが鍼灸整骨院 院長 尾崎です。
この時期になってくると多くなるのが忘年会ですね!
忘年会が多くなると、どうしても暴飲暴食になりがちです・・
暴飲暴食を繰り返すと内臓に負担が大きくなってきます。
今回はその内臓についてお話します。
まずは、内臓の働きをご紹介します。
肝臓は右の肋骨に守られるようにして存在するヒトの体で最も大きい臓器で、体重の約50分の1を占めています。
肝臓の主な働きとしては、
1つ目は、私たちの体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵
2つ目は、有害物質の解毒・分解
3つ目が、食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌
4つ目が、アルコールを分解
私たちが食べたものは胃や腸で吸収されやすい形に変えられた後、肝臓へ送られます。
肝臓でいろいろな成分に加工されると、動脈を通って必要な場所に配られていきます。
食事などからとった糖質は、グリコーゲンとして肝臓に蓄えられ、夜間にエネルギー源として血中に放出されます。
利用されて不要になった老廃物は、今度は静脈を通って肝臓へ戻され胆汁へ排泄されます。
その老廃物の一部は再び吸収されて肝臓で再利用されます。
このように肝臓は栄養素の生産、リサイクルの中心となっています。
また、飲み過ぎなどでアセトアルデヒドが蓄積すると、二日酔い、肝障害などの原因となります。
肝臓でのアルコールの代謝は一定の速度でおこなわれるため、飲み過ぎると肝臓が休まることができません。
そのため休肝日が必要になるわけです。
まず、胃から説明します。
胃は、口から食道を通って入ってきた食物が蓄えられる袋のような臓器です。
空腹のときは細長くしぼんでいますが、満腹時には大きくふくらんで食べ物や飲み物を1.5~2.5リットルも貯めこむことができます。
働きとしては、
が主な胃の働きになります。
暴飲暴食により、疲れきった胃腸を回復させるためにオススメなのが、プチ断食です!
断食をすると排泄作用が高まり、体内の余分な水分が出て体重が落ちる。また、「食べなくても意外に大丈夫」と気づくことで、スナック菓子などの習慣的なムダ食いを減らす効果もある
食べ物の消化・吸収のために絶え間なく働く胃腸にとって、断食は貴重な休息タイム。お酒を飲まない「休肝日」で肝臓が休めるように、たまには食事をストップして胃腸に貴重な休息時間を
断食に体が慣れてくると、リラックス時に出る脳波(α波)が増え、瞑想をしているときの精神状態に近づくことが分かっている。断食は、高ぶった脳や神経を静めるのにも効果的なのだ
空腹になると、胃腸の大掃除ホルモン「モチリン」が分泌され、老廃物をきれいにしてくれる。おなかがグーッと鳴るのは、大掃除が進んでいるサイン。どんどん鳴らして、胃腸のなかをきれいにしましょう!
交通量が多くなると事故は増えます。事故は車に限らず、自転車や歩行中にでも起こりうることです。
事故にあった場合は、まず安全なところに避難しましょう。その次に警察に連絡をいれてください。そのあとに保険屋さんに連絡をいれ病院へいってください。
事故に遭われた時はパニック状態や緊張状態になりますので、体からのサインを見逃してしまうことが多々あります。
後日、症状がでてくることがありますので、きちんと病院で診断してもらってから治療へと移行してください。
ひのうえ鍼灸整骨院、たいが鍼灸整骨院とも交通事故に遭われた方の対応をさせていただいております。どんな些細なことであってもご不明な点があり場合はいつでもご相談ください。
皆様、こんにちは、受付の山本です。
皆さんは、くしゃみや鼻水、鼻づまりで悩んではいないでしょうか?風邪や花粉症などで鼻水鼻づまりになる方も多いでしょう
今回私は、実体験も含め、鼻に関することを調べてみました。
皆さんもよく知っている原因の一つですよね、花粉症は季節性のアレルギー性鼻炎となっています。主な花粉がスギやヒノキ、イネですが、他にもブタクサやシラカンバなどがあります。
2月くらいから10月くらいまで花粉が多めに飛んでいますので花粉症を心配する方は注意しといた方が良いでしょう。
知っている方もいると思います、ハウスダストいわゆるほこりやダニ、毛といったものが原因で起こる通年性のアレルギー性鼻炎です。部屋をきれいにしていればアレルギーに気づく事はありません。
私の場合は大掃除などをしている時などくしゃみや鼻水、鼻詰まりがひどくなります。
この二つは症状がほとんど同じです。主な症状はくしゃみや鼻水、鼻づまりと言った3つの症状ですが、随伴症状で耳や目のかゆみが出る人もいます。
皆さんは聞いたことあるでしょうか?「血管運動性鼻炎 」ニュースで見た方もいるでしょうが一般的に寒暖差アレルギーと言うそうです。
原因は外気の急激な温度変化やストレスが刺激となって、自律神経の働きが乱れておこるアレルギーです。
症状は朝方や外出したときに、くしゃみや鼻水がよく出たり、透明の鼻水が出たり、季節の変わり目になったら頭痛や鼻づまりに悩まされやすかったりします。
風邪の症状のように熱が出ることはなく花粉症やハウスダストアレルギーように目や耳のかゆみなどの症状が出る事もありません。
私は家と外の温度差が激しかったりするとくしゃみが良く出ます。よく風邪かなと勘違いしてしまいますが測ってみると熱が出ていないので風邪でない事が分かります。
風邪やアレルギーは長引いたり繰り返したりまた、習慣化してしまうと蓄のう症になりやすくなります。頬のあたりがだるく感じたら蓄のう症かもしれないです
私は蓄のう症になりかける時は頭を下に向けると頬のあたりが痛くなってしまうのでよく頬のあたりを揉んでます。
肩こりは頭痛や過呼吸などいろんなところの原因になっています。その中の一つが鼻詰まりです。
肩こりで鼻づまりがひどくなると、口呼吸が多くなります。そうするとのどの痛みやいびき、不眠、注意力散漫などの症状が出ることもあります。
マッサージを受けている方などは鼻の通りが良くなったり鼻呼吸しやすくなる感覚をお持ちの方もいらっしゃると思います。
当院では花粉症や肩こりでのご相談のほか腰痛や頭痛などでお困りの場合もお気軽にご相談ください。
ひのうえ鍼灸整骨院
磯城郡田原本町秦庄435-6
TEL:0744-33-8304
月曜〜金曜
午前9:00〜12:30午後15:00〜19:30
土曜 9:00〜12:30
日曜 祝日、休診
月に2回ほど臨時休診させて頂いております
完全予約制となっておりますので事前にご予約の方お願い致します。m(_ _)m
たいが鍼灸整骨院
橿原市中曽司町172-30 コーポ真菅1階
TEL:0744-23-0399
月・火・木・金
午前9:00〜12:30 午後15:00〜20:30
水・土 9:00〜12:30
日・祝日 休診
予約優先制とさせて頂いておりますので順番が前後する場合がございます。m(_ _)m
おはようございます。 受付の増田です。
今年もあと1ヶ月、12月に入り今年やり残したことはないか?考えてみました 。
年末といえばご自宅や職場の大掃除はもちろんですが 、
やりたいことやらなきゃならないこと、たくさんあるのにやる気が出ない 。
そんなふうに考えたことはありませんか ?
日常生活には、疲れの原因がいっぱいあります。( 仕事・勉強・人間関係・ 子育てなど)
これらを避けて通ることはできない 。だからこそ、どうすれば心と体を休めることができるかを考えましょう!!
元気な自分を取り戻すためにはリラックスできる大切な時間が必要です。
体の不調は心の不調に
心の不調は体の不調につながります。
だからこそ両方を休ませてあげましょう。
食事は睡眠の3時間前までにとる
お風呂は湯船に浸かる
タバコやカフェインを控えるなど
ウォーキングなど
ネガティブ思考を ポジティブ思考に変える。( 心に余裕が生まれる)
体や心が限界を迎えているサインです。( 無理せずに誰かに相談したり助けを求めることも大切です)
どんどんネガティブな気持ちになってしまうので、一歩引いて客観的に考えるようにしましょう。
色んな考え方があることに気づけるでしょう。
一度ゆっくり呼吸をして感情をコントロールしましょう 。
冷静さを取り戻すことができればどんな行動をとるべきか見えてきます。
生きていく上で思い通りにならないことや
できないことはたくさんあります。
思い込みや義務感を手放して気軽に構えてみましょう。
人付き合いにストレスを感じたら 、自分のペースを大切にする。
他人のペースに飲み込まれることなく客観的に自分を見つめ等身大の自分を 大切にしましょう。
本当に合わないと感じた人とは、 少し距離を置いてみましょう。
ゆっくりと大きく息を吸ってゆっくり吐き出しましょう。
普段このようにゆっくり呼吸をしている人は、ほとんどいません。
呼吸は自分の意思で早めることも深めることもできます。つまり無意識にも意識的にも行えるのです。
そのため呼吸に注意を向けることは、実はストレスを和らげる効果があります。
ストレスや不安を感じているときは、そのことで頭がいっぱいになり呼吸はおろそかになり浅くなります。
すると血液中の酸素量が減ってしまい脳が酸欠状態になりどんどん疲れてしまいます 。
そんな時は呼吸に意識を集中させることで呼吸が深まり自律神経が整い体を休息モードにすることができます。
朝の呼吸
目的⇒体がほぐれすっきりと目覚める。
1日を気持ちよく始めるための心構えができる。
目覚めたらまず大きく一呼吸してみましょう。
そしてゆっくり伸びをして、体のスイッチを休息モードから活動モードに切り替えましょう。
昼の呼吸
目的⇒最も疲れる時間帯です。今自分がやるべきことに冷静に取り組めるように、心と体を落ち着け自分のテンポを取り戻し頭を切り替え集中力を取り戻しましょう。
夜の呼吸
目的⇒心を落ち着かせ1日の疲れや緊張をほぐし快適な睡眠が取れるようになる。
朝とは反対に体のスイッチを活動モードから休息モードにゆっくり切り替え心地よく眠るための準備をしましょう。
体の隅々に意識を向け 今日1日働いてくれた自分の体をいたわってあげる優しい気持ちで行いましょう 。
➀位置姿勢を正して余計な力を抜く呼吸に集中する
②背筋を伸ばして座る
③肩の力を抜く
④胸を開く
⑤自然な鼻呼吸をする
⑥呼吸に意識を向けゆっくり腹式呼吸をする
➆呼吸を観察する
空気が入ってくる様子出ていく様子に意識を向けることでストレスが解放される.
呼吸と一緒に適度な運動やマッサージやお灸なども体のメンテナンスには効果があります是非実践してみてください
参考文献
「こころとからだの上手な休めかた」
(貝谷久宜 監修/長谷川洋介 著)
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