こんにちは!本院の久保です。
今回はスポーツをされている方なら誰しもが起こり得る股関節、鼠径部付近の痛みについてです。
股関節の痛みにも様々な原因が存在しますが、今回位は激しいスポーツをする小中学生に多い「鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)」についてです。急激に激しい運動(特に股関節周りを動かす動き)を始めたばかりのころになることが多いこの怪我は、本人は「なぜ痛くなったのだろう?」と原因がわかっていないことが多いです。
・股関節周辺の筋力や柔軟性低下によって拘縮
・骨盤を支える筋力低下や不安定性により体幹と下半身の連動性が崩れ、間違った筋肉の使い方をしている。
・片足で立ってキックする動作を繰り返しするサッカー選手に多い。(脚を引き上げる際に使う腸腰筋が引っ張られ炎症をおこす。)
・足首の捻挫や太ももの肉離れ、腰痛などの症状を持ったまま無理にスポーツを続ける。
・この季節は特に気温が下がり、筋肉も緊張しやすいです。その筋肉が付着している部分の骨が引っ張られ、それもまた炎症につながってきいきます。
※特にスポーツをはじめたての人だと筋力や柔軟性が低いため、上記のような原因で痛みが出ることがとても多いんです。痛いまま無理に運動を続けてしまうことにより、痛みが長引いてしまったり、痛みを庇って間違った筋肉の使い方をしてしまうことで痛めるクセがつくこともあります。こうなるとなかなか完全に治すことはむずかしくなります。
1.痛みがある時は激しい運動は避けましょう。当たり前のことですね。でもこれが一番大事で改善の大前提です!
2.患部が熱感を持っている場合はタオルを巻いた保冷剤で3~4分軽く冷やしましょう。
3.骨盤内の筋肉(膝を引き上げる筋肉)の筋力強化トレーニング
①椅子に浅く腰を掛けて両足を床につける。両手は椅子の端を軽く持ちます。
②身体の重心を後ろに移動させ、出来るだけ背筋を伸ばしたまま膝を引き上げていきましょう。
③一番しんどいなと思うところで10秒キープ!
④重心は後ろのまま、「ゆっくりと」足を元に戻します。それから上半身を起こします。(※ゆっくり戻すときにも筋肉が働きます。)
最初は①~④を4セットぐらいから初めて、慣れてきたらキープする長さを増やしたり、回数を徐々に増やしていくなどして負荷をかけていきましょう。
上のトレーニングに加えて、出来る方はもう一つ!
①片足で立ち、上げている方の膝を90度に曲げます。
②上げている膝とそれと反対側の肘を合わせるように近付けます。
左右合わせて30回程度行いましょう。
①片足を大きく一歩前へ出し、腰を深く落とします。
②前へ出した膝に両手を据えて後ろ脚の膝は床につけ、つま先を立てておきます。
③徐々に体重を前足にかけていき、後ろ脚の付け根の筋肉が伸びているのを意識しましょう。そのまま30秒キープ。
反対の脚も同じように行ってください。
当院ではマッサージなどの保険治療のほかに、矯正・はり・お灸・交通事故の治療もしています。患者さん一人ひとりに合った治療法をご提案しています。「この治療を受けてみたいけど初めてだから不安・・・」そんな方は一度お電話でご相談ください(^▽^)/
ひのうえ鍼灸整骨院
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たいが鍼灸整骨院、竹村です。
先日、大学センター試験もおこなわれ、いよいよ受験シーズンが本格化してきました。
今まで頑張ってきた受験勉強、親御さんとしても万全で実力を発揮してくれることを祈るのみです。
さてこの緊迫した受験時期をのりきるには
もっとも重要なポイントは、「食事」「睡眠」「運動」の3つです。
受験期は食習慣が乱れがち。一日三食、しっかりとバランスのとれた食事を心がけ、受験に挑む体力と免疫力をつけましょう。
一日の始めにしっかりと食べることで、体温が上がり、脳にスイッチが入ります。
朝食を抜くと、体が省エネモードになり、一日をボーッと過ごしてしまうことに。
とくに、朝一杯の味噌汁は、体を温めて目覚めさせますよ!
おにぎり、雑炊、うどんなど、脳のエネルギー源となる、消化が良いものをほどほどに。
消化に時間のかかるものや、食べ過ぎは、胃腸に血液が集まり、頭が働かなくなったり、眠くなったりします。
ビタミンAやCはウイルス感染を防ぎ、抵抗力を上げます。
緑黄色野菜をはじめとする野菜、果物を意識してとりましょう。
また、ヨーグルト・乳酸菌飲料は受験生の強い味方。毎日続けると体質強化になります。
イライラしたり緊張した雰囲気での食事は、消化をさまたげ、栄養がしっかり吸収できません。
楽しい話題を選び、リラックスした食卓を心がけましょう。
睡眠時間は最低でも6時間。ぐっすり眠って、すっきり起きる・・・
けれどそんな当たり前のことが、受験期にはなかなか難しくなります。
睡眠時間は短すぎても長すぎても困りますが、それより重要なのは睡眠の質!
なんとなくだるい、体が凝る、そんなときはなかなか眠れず、寝ても何度も目がさめたりします。
寝る前の五分ほどでいいので、軽いストレッチをすると体がホコホコしてよく眠れます。
肩や首、股関節など、気持ちいいくらいの加減でゆっくり回したり伸ばしたりしてみてくださいね。
なかなか寝付けなくても、横になって目を閉じるだけで、体力の8割は回復するといわれてます。
「寝なければ・・・」と焦る時もありますが、「寝れなくてもいいや」ぐらいにリラックスして、ゆっくり呼吸して体の力を抜いたら大丈夫!
適度な運動は、体の調子を整え、免疫力を高めます。
運動をまったくせず、勉強ばかりしていると、しだいに頭の働きが鈍くなり、能率がダウン。
これは全身の血行が悪くなり、脳に酸素がいかなくなるのが原因です。
軽いジョギングやウォーキングなど、気分転換もかねて、外へ出て酸素をいっぱい吸い込みましょう!
また、体のコリをほぐし、リフレッシュするストレッチもおすすめ。
朝起きてすぐにお散歩に行くと、朝日をあびて体内時計がリセットされ、脳も目覚めます。
ストレッチは夜行うと、血行を高めるとともに、安眠にも役立ちます。
いずれも疲れるほどやるのは禁物。10分から15分で充分効果があります。
さあベストコンディションで受験時期を乗りこえてくださいね!
交通事故はだれにでも起こりうることです。
すべては一瞬のできごと。もし事故してしまったら…ご相談ください。
磯城郡、橿原市、桜井市、北葛城郡、などで腰痛・肩凝り・婦人科疾患・産後骨盤・子供の夜泣き・頭痛・ストレス・交通事故疾患等、でお悩みの方は、ひのうえ鍼灸整骨院・たいが鍼灸整骨院にご相談ください。
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こんにちは。ひのうえ鍼灸整骨院です。
食べ物は薬と違ってすぐに効果が現れるものではありません。しかしだからこそ、毎日の食事を徹底することでライバルに追いつき、差をつけるための大きな土台となります。
特に五大栄養素といわれる炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル(カルシウムやマグネシウム、鉄など)はバランスよく摂取することが大切で、食事においては主食・主菜・副菜・乳製品・果物のそろった献立にすることで自然と摂取することができます。
ご飯やパン、麺類などの主食は主に炭水化物(糖質)の供給源となり、日常生活や運動時のエネルギー源になります。
不足すると集中力低下や疲労感の原因に。
肉、魚、卵、大豆製品などを主材料とする主菜は、主にタンパク質の供給源となり、トレーニングの疲労を回復させ筋肉を作る働きがあります。
野菜・いも・豆類・きのこ・海藻を主材料とする副菜は、主にビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源となり、免疫力アップや貧血予防、便秘予防など様々なコンディショニングに関わります。
牛乳やヨーグルト、チーズなどの牛乳・乳製品は、主にカルシウムの供給源となり、強い骨を作ったりケガの予防に欠かせません。
みかんやバナナ、リンゴなどの果物は、主に糖質やビタミンC・カリウムの供給源となり、酸化ストレスから体を守ったり筋肉の収縮や神経伝達にも関わっています。
肉体作りに最も重要なのが、摂取する栄養素のバランスです。特に、エネルギー源となる三大栄養素(たんぱく質、脂質、炭水化物)は、不足しても過剰であっても競技パフォーマンス向上につながりません。
たんぱく質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の頭文字を取って、「PFC比」と呼ばれています。
競技によっても違いが出ますが、スポーツ選手は、たんぱく質20%、脂質20%、炭水化物60%のカロリー比が基準とされています。
職種や体格、年齢等にもよりますが、一般人が一日に必要とするカロリーは、女性で概ね2500kcal前後、男性で3000kcal前後と言われているのに対して、アスリートは一日4000~5000kcalが必要となります。
アスリートの食事法をそのままの形で取り入れる訳にはいきませんが、様々な形で参考にし取り入れていく事は十分に可能です。先程出てきた「PFC比」も一般用に数値を置き換えればたんぱく質15%、脂質25%、炭水化物60%位が最も健康に良く、太りにくいとされているそうです。食事を見直し理想的な「PFC比」を保つことで、メタボ防止効果がある事も分かっています。
例)1日に2000kcalを摂取する場合、300kcalをタンパク質から、500kcalを脂質から、1200kcalを炭水化物から摂取します。
さらに重量(g)に換算すると、タンパク質75g(1g=4kcal)、脂質55g(1g=9kcal)、炭水化物300g(1g=4kcal)です。
皆さんこんにちは❗
明けましておめでとうございます。
ひのうえ本院の南谷です。
平成最後の31年になりましたね!
僕、平成元年3月生まれなので、何か少し寂しい気持ちがありますが、
30歳になる歳に、年号が変わるというイベントにワクワク感も凄く感じております🎵
テレビでよく聞く「平成最後」という言葉。色んな所で目にしますが、まさかの特撮ヒーローにも影響!僕実は仮面ライダーが結構好きなんです(; ・`д・´)
僕の小さい時から始まった平成仮面ライダー。
オダギリジョーさんのクウガから始まり、
要潤さんがサブライダーに出ていたアギト、
沢山のライダーが出てきた龍騎、
僕の大好きな仮面ライダー555(ファイズ)
水嶋ヒロさんのカブトや
佐藤健さんの電王。
他にも菅田将暉や福士蒼汰・竹内涼真など
数々の奥様キラーを輩出した仮面ライダーも
その平成最後という波に乗って、以前主人公やサブキャラを務めた俳優達が再登場することで、
またもや奥様達と僕たちのような調度小さな子供を抱える世代を騒がせております( ゚Д゚)
平成最後、どんな年になるんでしょうねー♪
さてこの話はこの辺りで置いておきまして(置いておかないと書ききれないので(笑))
皆さんこの年末年始はいかがお過ごしでしたか?
寝正月だった方もバタバタと忙しくされていた方も、今はなんだか疲れを感じているのではないでしょうか?
僕は年末最後の週に扁桃腺を腫らせてしまい、年末ぎりぎりまで使い物になりませんでした💦
皆さんの中にも喉の調子が悪い、風邪を引いてしまった、という方も多いのではないでしょうか?
僕も含めてですが、この機会に喉対策を書いていきたいと思います。
基本的に喉が潤っている状態というのが大事です。
潤っているというのは唾液が出ている状態で、唾液には抗菌作用があります。
喉に症状が出やすい方はこれらの対策を常日頃から行って、唾液の出やすい状態にしておきましょう。
通常のマスクは風邪やウイルスに感染した時に、周囲の人にうつさない為のものです。
ですが口や鼻から出た呼気は寒い中では白い息に変わるように水分を多く含んでいます。
それらをマスクの中に閉じ込めることで、喉の潤いを保つ一番のツールになります。
眼鏡の人は曇ったりと厳しいですが、喉を傷めるよりマシと思って頑張りましょう!
のど飴は色々な種類が出ていますので好みのもので対策しましょう。
でものど飴が苦手。ずっと舐めていられないで直ぐばりぼり噛んでしまう(;’∀’)
という方にオススメなのが、ガム。
口の中に長時間滞在することで唾液の分泌を促すのはもちろん、
リズミカルに噛む動作はストレスを軽減させる効果もあります。
ストレスは自律神経を乱します。唾液は自律神経によってコントロールされているので、
ストレスがあると交感神経(アドレナリンが出ている興奮状態)が働き続け、唾液が出ない状態になります。
そんな時こそガム!スポーツ選手でも試合中噛んでいる姿が度々テレビに映っていますね♪
更にガムを噛むことで筋肉が良い刺激を受け、小顔効果やガムならではの口臭対策にももってこいですね!
ガムなら飴のように飲み込んでしまうことも滅多にないでしょうし、
こちらも色々と種類が出ていますので好みに合わせてお試しください。
刺激物は唐辛子や辛子、わさび マスタードなど。喉の痛みは、炎症が起きているため出現しています。
辛い物はさらに喉の炎症を悪化させてしまうため、お勧めできません。
また、炭酸水やアルコールも喉を刺激します。アルコールは少量ならば問題ありませんが、
肝臓に大きな負担がかかってしまいます。そもそも風邪やのどの痛みで肝臓はフル活動です💦
そこに「アルコール消毒だ」などと言って、お酒を飲んだり、
「もうひと頑張り」と最近流行のエナジードリンクなどを飲むと、返って体に負担になります。
くれぐれもお気を付けください💦
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