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お身体に気をつけてよいお年をお迎えください!!
皆さんこんにちは!池田です。今年もそろそろ年末が近づいてきて忙しなくなってきてますね。そろそろ大掃除を始めている方もいらっしゃるのではないでしょうか?寒いこの時期に急に重たい物や無理な姿勢をした時に腰を痛める方も増えてくる時期です。(毎年この時期は腰について書いているような気がする…)そんな急性疾患ではなく冷えから腰を痛めている方も多いのではないでしょうか?
腰痛はその名の通り腰を中心とした痛みを意味する症状ですが、実は腰以外の部分が直接的な原因となっている可能性があります。特に注意したいのがお尻です。お尻と腰は近い位置にある部位であり、お尻の不調が腰に悪影響を与えるケースも見受けられます。お尻の不調として覚えておきたいのが血行不良です。デスクワークをはじめとした長時間同じ体勢を強いられる作業を続けていると、お尻の筋肉の血行が悪化します。血行不良に陥った筋肉は強張り、痛みや倦怠感を生み出すことがあります。また、お尻の筋肉が硬くなることで腰の筋肉に過剰な負担が生じてしまいます。これがお尻を原因とした腰痛の一例です。この他にも、お尻の筋肉が衰えてしまったことで、弱ったお尻をカバーしようと腰の筋肉がオーバーワークに陥る現象も腰痛を引き起こします。
血行不良や筋力の衰えがお尻に生じた結果、腰痛を引き起こしているのであれば、お尻の筋肉をケアすることが腰痛改善につながる可能性があります。お尻のケアとして取り組んで欲しいのがストレッチや筋トレです。ストレッチと筋トレはどちらも筋肉に刺激を与える運動であり、血行促進効果が期待できます。ストレッチについては強張ったお尻の筋肉を柔らかくする効果があり、筋トレは筋力増強効果でお尻の筋肉をケアすることが可能なのです。
1.正しい姿勢でイスに座り、丹田に力を入れて坐骨をまっすぐ立てるように意識します。片足首を反対側のヒザ上に乗せ、手を軽く添えましょう。
2.息を吐きながら上半身を45度ほど前傾して10秒キープ。背中を丸めずに倒すことと、深く呼吸をすることがポイントです。反対足も同様に行いましょう
お尻にテニスボールをあてがったら、そのまま体重を乗せて10~30秒程度キープしましょう。反対側の筋肉にも同様にボールをあてがい、体重をかけてボールを潰します
腰痛とお尻についてまとめた今回の記事は以下の3点に要約できます。
セルフケアを少しでも行って年末年始を乗り切ってください!!
あなたは安全運転を心掛けていますか?
自分がいくら注意をしていても
巻き込まれることもありますよね((+_+))
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ひのうえ鍼灸整骨院、竹村です。
12月に入って一層冬らしく冷え込んできましたね。
最近「陰気」の不足してる方が多いように感じたので少し「陰陽の気」についてふれてみます。
この夏にコロナ禍でリモートワークだったり外遊びなどの運動がしっかりできていない方は、この冬は頭痛や高血圧などののぼせる症状が出やすいかもしれません。
陰陽のバランスとして、夏にしっかり汗をかいて体を動かして「陽気」を使っていないと、次に冬になったときに陰陽の振り幅が小さくなり、「陰気」が小さくなります。
「陰気」は体を冷やしたりうるおしたり、陽気が外に出ていくのを引き締めて固めるはたらきがありますので、陽気の力を体の中にとどめておくことで、しっかり身体の中を循環させることができます。
「陰気」が不足すると「陽気」のダダ漏れ状態になり、疲れやすいしカゼもひきやすくなります。
適度に汗をかく運動は必要ですが、激しい運動や汗をかきすぎることはなるべく避けて、「陰気」を養うようにゆったりすごしてくださいね。
さて前回の続きの「睡眠」について東洋医学的にタイプ別に考えてみましょう。
ざっくり分けて、イライラしやすく物事をテキパキ片付けたいタイプです。
「肝」は「血」を蔵する。
東洋医学では 肝=血 ぐらいに関係が深いので、
「人、臥すれば血、肝に帰る」『素問』とあるように、夜になって肝に血が帰れなければ不眠になるということです。
肝に血が帰れない理由は2つあります。
これは、激しい運動をしすぎて血を消耗しすぎた時や、常に仕事が忙しい、パソコンなどで目を酷使しすぎている、常に疲労がたまっている方などに多いです。
産後や手術後で血が不足しているときも同じです。
血は体を動かすガソリンのような働きをしますので、どんどん消耗させていくわけです。
血が不足した不眠の症状としては、
・眠ったような気がしない
・夢をみるのが多くなる
・夜中に目が覚める
などの特徴があります。
常に頭を使いすぎて血を消耗しているので、寝ていても頭を使っているような状態になってます。だから夢も多くなります。
考えながら眠り、考えていたことを夢に見ることもあります。
また、夜中に目が覚めるのは、血の中の陰気(津液)、つまり冷やす作用が不足して、胸から上、頭(上焦)に熱が多くなった時におこります。
本来、夜になると陽気が体の内に入って眠くなるのですが、上焦に熱が多いと、夜になって入ってきた陽気と上焦の熱とが合わさってしまい、有り余って眼にでてきます。そのために夜中に目が覚めるようになります。
これは、思ったことを言わずにのみこむ、ストレスを溜めやすい方に多く見られます。
身体の「気」のめぐりが悪くなって、血を動かすことが鈍くなり、夜になっても血が肝に帰ってこれない状態です。
身体の奥まったところに熱が停滞してしまうので、外側に陽気が少なくなってしまいます。
そのために気鬱的な症状や、肩こり、頭痛、冷え性なども出やすくなります。
この場合は、まったく眠れなかったり、眠れないことを非常に気にしたりする特徴があります。
この症状の方は、気を巡らせるために軽い運動で適度な汗をかくことも必要ですね。
今回は「肝」のタイプの不眠について書いてきました。
つらい不眠も鍼灸治療で少しずつ快方に向かうことが多いので、ぜひご相談くださいね!
交通事故はだれにでも起こりうることです。
すべては一瞬のできごと。もし事故してしまったら…ご相談ください。
磯城郡、橿原市、桜井市、北葛城郡、などで腰痛・肩凝り・婦人科疾患・産後骨盤・子供の夜泣き・頭痛・ストレス・交通事故疾患等、でお悩みの方は、ひのうえ鍼灸整骨院・たいが鍼灸整骨院にご相談ください。
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