鍼(はり)と言っても「刺す」わけではありません。
写真のように、チクチク、コロコロ。こしょこしょ、くすぐったい、といった軽いスキンシップが中心です。「そんなので効果あるの??」と、お考えの方も多いと思いますが、ご安心ください。子どもの皮膚は大人よりも敏感ですので、このような優しいスキンシップでも精神と情緒のアンバランスを安定させるよい刺激となります。
以下は、年齢によってよく見られる症状が現れたら、ぜひ当院にご相談ください。
0歳~1、2歳
まだまだ自分の思いを上手く言葉で伝えられない赤ちゃんです。気持ちを知らせるために「泣く」という方法を使います。それでも伝わらない思いは、やがて奇声や不機嫌な状態、不眠や夜泣きetc…というような「疳虫(かんむし=ストレス)」症状として出てきます。
3歳~12歳
疳虫(ストレス)が残った状態から症状が悪くなり、風邪をひきやすくなったり、夜尿症(おねしょ)や発熱、食欲がないetc…という症状が現れます。
ほかに、周りの環境や食生活の変化、遺伝などからアレルギー症状が悪化する可能性もあります。
このような時に小児鍼を行うことで、遅くなってしまった気の流れを整えて、赤ちゃんや子どもの気持ちを落ち着かせてくれます。
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